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ケーブルTVで映画を楽しむ 「グリーン・ゾーン」

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イラクに大量破壊兵器は実在したのか否か?

イラク戦争が起こったきっかけをアメリカ軍の兵士ミラーが 突き止めるというサスペンスタッチの映画です。 イラクのバグダッドで大量破壊兵器の捜索を続けるミラーは 指示された場所へ行っても破壊兵器はなく、便器工場あと だったりして、その情報の発信元に疑問を抱いていました。 同じようにCIAのメンバーも疑問を抱いていました。 そして、イラクに大量破壊兵器があるという記事を書いた 女性記者に会い彼女から記事を書くときに裏をとったのか と確認をしました。 彼女は政府の高官から出た話なので裏は取っていないが 情報源はマゼランという人物だと知っていることを話しました。 ミラーはマゼランがイラク軍の将軍であることを突き止めますが そのことを知った政府高官は将軍を暗殺するために自分の 部下をアジトに向かわせます。 ミラーは将軍に会い、ことの真相を聞きだします。

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その真相とは、イラク戦争のきっかけになった事実とは ここからは映画を観てのお楽しみです。 まぁ、戦争をしたいと思ったらなんでもありで戦争ができてしまうと いう見本みたいな映画です。 そういう意味では、情報社会というのは虚偽の事実を本物に変えて しまうことができるということで便利なことは不幸なことと言えるかも 知れません。 グリーン・ゾーンとは、安全地帯というような意味らしいです。ザ・シネマ


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