SSブログ

レンタルDVDで映画を楽しむ「丘の上の本屋さん」

okaue.jpg

イタリアの丘陵地帯を見下ろす丘の上の小さな古書店

訪れる風変りな客たちを温かく迎え入れるリベロの店は

街のちょっとしたオアシス的な存在

ある日、店の外で本を眺める移民の少年エシエンに声を掛けたリベロは、好奇心旺盛なエシエンに、コミックから児童文学、中編小説、長編大作、さらに専門書まで次々と店の本を貸し与えていく。エシエンから感想を聞きながら、様々な知識やものの見方や考え方など、リベロはジャンルを超えて叡智を授ける。そしてイタリア語で「自由(Libero)」を意味する自身の名の通り、エシエンに自由であること、誰もが幸せになる権利を持つことを伝えていくのだった。リベロが語る読書の素晴らしさに熱心に耳を傾けるエシエン。感想を語り合ううちに、いつしか2人は友情で結ばれていく…。(オフィシャルサイトストーリーより抜粋)

DSC06422.JPG

イタリア映画で登場人物も少なく、それでもみんなが仲良くして生きている。映画のテーマは幸せになること。少年が古書店の入り口に置いてあるマンガに興味を持っていた。その様子を店内から見ていた店主が、少年にマンガは好きと聞いた。少年が買えないと言ったら店主は貸してあげるといい明日返しにおいでと言った。

読書人は本を読むことで素晴らしい世界に出会え、読むことでしっかり考える時間ができる。これは読書の秋に相応しい映画だ。ツタヤレンタルDVD


共通テーマ:映画