SSブログ

読書を楽しむ「NHK大河ドラマ・ガイド 光る君へ 前編」

hikarukimi.jpg

「まひろ」というのちの「紫式部」の物語

あらすじの前編が第1回から第19回まで

掲載されている

その誰も知らない「まひろ」の

叶わぬ愛と分かっていても

惹かれ合ってしまう「三郎」との

愛と情熱の物語

下級貴族の娘として生まれたまひろ。少女時代に和歌や恋文の代筆業に関わる。幼いころから藤原北家の三男三郎と知り合う。まひろの母は藤原北家の次男に切り殺されるという第1回から、藤原兼家の策略で花山天皇が退位し、一条天皇が即位する。まひろの父・藤原為時は官職を失う。三郎は藤原道長となり、左大臣家へ婿入りすることになる。まひろは父の代わりに金を稼ごうとしていたが仕事はなく、道長の妻・倫子の助けで道長と倫子のこども彰子の指南役となる。やがて兼家が亡くなり、道長の長兄・道隆が摂政になる。都中に疫病が蔓延し救護施設でまひろは患者を看病していたが病に感染し倒れる。その救護施設を道長も訪れていて、まひろを自宅に送り届ける。道隆が亡くなり、道兼が関白になるが疫病で亡くなる。道長は右大臣に任じられる。その日、まひろは道長との逢瀬の場だった廃邸を訪ねるとそこに道長がいたが、ふたりとも何も語らずにその場を去った。平安時代中期は陰謀術策が渦巻き、貴族社会に庶民は不満を持つていた。そういう時代を大河ドラマを通して覗いてみるのも歴史のお勉強です。


共通テーマ: