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映画を楽しむ「幸せパズル」

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アルゼンチン映画です。
50歳の主婦とジグソーパズルの物語です。

女性は息子たちが成長して自分も相応の年齢になると
生活が幸せであっても物足りなさを感じるようです。
よくあるテーマです。

主婦の名はマリア。
彼女がパズルに興味を持ったのは自分の誕生日パーティで
お皿に載せたサラミを皿ごと落して皿を割ります。
その皿を元に戻すためにマリアは破片を集め組み立てます。
そして、誕生日プレゼントの中にジグソーパズルがありました。

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ジグソーパズルに興味を持ったマリアはパズルを買いに専門店に
行きそこでパズルの選手権大会があることを知りパートナーを
求めているいるひとがいることも知ります。
そしてパートナーを募集しているひとと連絡をとり大会のための練習を
スタートさせます。

なにか新しいことを始めるきっかけというものが誰にでもあるものです。
夫婦というものはあるいは主婦は子育てが終わってしまうとぽっかり
気持ちに穴が開いてしまうものかも知れません。
そんなときになにか新しいことが見つかると新たな楽しみが出来て
こころが充実する。
この映画は、そんなひとつの例題かも知れません。




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