映画を楽しむ「ゼロ・ダーク・サーティ」
ビンラディンを追い詰めたCIAの女性分析官マヤの物語。
映画は9.11アメリカ同時多発テロから始まります。
そして、時代は流れアルカイダに絡む人物を捕らえ拷問
しますが口を割りません。
やがてマヤの同僚が自爆テロで亡くなり、自らも車で外出する
ところを銃撃されます。
そんな中でマヤはパキスタンのアルカイダの隠れ家と思われる
場所を見つけ出します。その家は壁に囲まれ女性3人と
男性2人がいるらしいことが判明しマヤは第三の男がいるはずだ
と主張しますがCIAの上層部は確信が持てないため突撃を
躊躇します。
第三の男とはビンラディンなのか、マヤは確率100%だと主張
します。
マヤの執念に上層部が決断し
午前0時30分ネイビーシールズが屋敷に踏み込んで
ついにビンラディンを見つけます。
ビンラディンを追い詰めたのは、ひとりの女性だったー。
映画を観ると「本当は、何が行われたのか」知ることができます。
たまには、緊張感あるリアルな映画もいいものです。
ゼロ・ダーク・サーティとは、軍隊用語で午前0時30分を指します。