映画を楽しむ「ドーベルマン」
フランス映画です。
狂った強盗団と狂った警官が激突するアクション映画。
オープニングは、
教会で生まれたばかりの赤ん坊が洗礼を受けていたら
マグナム拳銃が飛んできて乳母車の中に落ちる。
この銃を赤ん坊がうれしそうに触る。
この赤ん坊が成人して強盗団のボスになりドーベルマンと
呼ばれていた。
ドーベルマンは、仲間5人+神父1名と警察の裏をかいて
強盗を働く。
この強盗団を追いかける警察も拷問、脅し、レイプが当たり前の
集団でドラッグもやっている。
強盗団と警察はクラブで銃撃戦をやり、クライマックスはドーベルマン
の恋人が一匹狼の警官に捕まり追いかけるドーベルマン。
そして、ドーベルマンは車に乗り移り警官の頭を地面に
こすり付けて猛スピードで走る。
なんとなく映画全体がまともではないということがわかる。
でも、最後まで観ずにはいられないという映画でした。