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全天候型の日本計画

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思いついた日本のあり方を考えてみると

ひとは生まれてから後は、学び卒業し働き結婚し出産し家を購入し
退職して年金生活を送る。
このような一般的な生きかたを先人たちをみて真似てきた。
このような生きかたができたのは国内の需要と供給のバランスが
うまくいっていた時代だったからということになる。
それに大地震や異常気象も少なかった。

会社を退職し時間に余裕ができたので、この1年は求職活動を
しながらブログを読んだり、新聞も済から済まで読んだり、本を
読んだり、TVを1日見たりというように情報を客観的に見てきた。

自分の人生が65年間経過して大地震に2回、異常気象などによる
災害は数知れずニュースで見ている。
災害の都度、死者と多額の復旧費用が必要となっている。

高齢者が増え新生児が減少をはじめて、企業は海外へ生産販売
拠点を移し企業の存続を図っている。
このことでグローバル社会の競争に巻き込まれ高度な知識や
経験が必要とされるようになってきた。

日本の歴史は、領土の奪い合いから天下統一へと考え方が進化し
現在の日本が存在している。

これからのことを考えると内なる日本を立て直すには、全天候型の
日本にすることが国民のためになる。
災害の遭わないところにひとは住み、働き口が必ずあり、老若男女が
一緒に暮らして、ひとびとは助け合えるようなことを言う。

都道府県に特徴をもたせ、海沿いの県は漁業県とし漁業を中心に置く。
山沿いの県は野菜中心の県やくだもの中心の県にする。
工業中心の県や情報系の県とかも置く。
これらは1県だけでなく全国に数県置く。観光県も全国に数県あっていい。
都道府県になんでもあるという現状の考え方は、内なる競争で負けると
衰退しその地域が存続できなくなり日本の先行きに安心を与えない。

ひとが住む場所も整理し災害が過去に発生しているところに住むことを禁じる。

時間と手間はかかるが日本人の勤勉さから考えるとできないことではない。

そのためには、ひとはわがままになりつつあるので我慢をどこかでしなければ
ならないかも知れない。

汚染物質問題や基地問題も都道府県を整理して汚染物質を将来的に保存する
県やアメリカ県なども用意すればいろいろな問題が解決できる方向には向う。

なにはともあれ
国内を整理して、どこに住んでも仕事が年金を受給する年齢まであり、災害に
遭う危険が少ない国づくりをしないと同じことの繰り返しでなんともやりきれない。
日本人の知恵や創意工夫を見せるときがきたと思っているがどうだろうか。

現状を打破するには、具体的に学ぶしかない。

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