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予期せぬことに備える

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文明が進歩するほど想定外の災いが起きる

広島の台風による土砂崩れ、御嶽山の噴火、長野の地震、阿蘇山の噴火
小笠原への中国漁船、産経新聞ソウル支局長の起訴、幼児殺害など。

今ほど予期せぬことが起きる時代はない。
65年生きている中で今年は多い気がする。
これまで問題ないと思っていたことを考え直さないと「こと」が起こったときに
慌てふためくことになる。

ひとが歳をとり老化するように、地球も老化がはじまっているのかも知れない。
こちらはとんとわからないが世界の自然現象を見れば日本だけではないという
ことがわかるので地球人としての備えも必要なのかも知れない。

当然のように高齢化社会になっている。
対策はというと行政は遅れている。
特に老人の患者は在宅を強いられるが病院や施設にいるから元気で毎日
暮らしているだけで自宅で介護する女性が働きに出たら途方に暮れる。
アベ政権は、女性に働けと言うが現場ではフォローがされていない。

このように現場と呼ばれるところではみんながリスクを抱えている。
スマホも便利だが御嶽山の噴火では役に立たなかった。
みじかに便利なものがあっても遊び道具でしかなく、予期せぬことになんの
役にも立たない。
便利なものを役立つ道具にしようとは考えないで商売の道具として客に受ける
ようにしているので役に立たない。
スマホはいじめの道具にもなるので困ったものです。

予期せぬことにはオレオレ詐欺も含まれる。
個人にとってはこれも予期せぬことで結果として金を取られ被害に遭っている。

少子高齢化社会というものが具体的にどんなもので、この社会に暮らすひとは
安心して生きていくことができると言う明確な保障がない。
このことも個人にとっては予期せぬ事態を招きかねない。

精神的に悩んでいるひとも数多くいるみたいだが、物事を楽しく考えないひとは
病気になる。
楽しいことだけ考えているひとは悩むと言うことがないだけ病気になる確率は
低い。
イヤなことは考えなければ悩むこともない。
イヤなことが起きたら解決できる脳を持っているので100%活用すれば策は
見つかる。

「ナニゴト」も個人の思い通りにはいかないと知れば、「備えあれば憂いなし」
と考えざるを得ない。
このことに早く気づくか気づかないかで運命は分かれる。

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