ケーブルTVで映画を楽しむ「アラビアの女王」
アラブの民はイギリスの貴婦人ガートルード・ベルを “砂漠の女王”と呼んだ
アラビア半島に国境線を引いた彼女の平和的な手腕が
やがて世界を動かしていく―
アラビア半島に国境線を引いた彼女の平和的な手腕が
やがて世界を動かしていく―
20世紀初頭、ひとりの女性が英国を旅立ち、アラビアの地へ向かおうとしていた。 彼女は英国鉄鋼王の家庭に生まれ社交界にデビュー、オックスフォード大学を卒業した 貴婦人ガートルード・ベル。 自由なトラベラーであり、考古学者であり、諜報員となったベルは、 やがて“イラク建国の母”と称されるほどにアラビアの地に根付き、情熱を 注いでいくのだった。 望んでも叶わない2度の悲恋、アラビアのロレンスとの出会い、度重なる困難――。 それらが彼女のこころを嵐のように翻弄し大きな傷跡を残したとしても、 約束の地こそが、彼女の大いなる生命の源となっていく――。 やがて時代は大きなうねりとともに転換し、彼女はその渦の中心の存在となって いくのだった…。 (チラシより抜粋) 彼女はイギリス人で詩人で、探検家で、諜報員としても活躍した。 外交官と軍人のふたりの男と死別し砂漠の魅力に魅せられていった。 そして、イラクの建国の母とまで言われた実在した人物。 砂漠の美しい映像に魅せられました。 ムービープラス