ケーブルTVで映画を楽しむ「アイデンティティー」
幼い頃に母親に捨てられたマルコム その場所はモーテル そして、6人の人間を殺した殺人犯として死刑判決を受けた ところが死刑前夜に弁護側がマルコムの日記を発見し 再審がはじまった 嵐の夜。 1軒の寂れたモーテルに、行き場を失った人々が次々と 駆け込んでくる。 交通事故で重傷を負った女性アリスに、その夫ジョージと 息子ティミー。アリスをはねた運転手エドと、彼の雇い主 である女優キャロライン。 コールガールのパリスに、新婚夫妻のルーとジニー。 そして最後に、警察官ロードと護送中の殺人犯ロバート。 管理人ラリーを含め、偶然モーテルに集まった11人の男女は、 やがて一人また一人と謎の死を遂げていく。 (シネフィルWOWOWあらすじより抜粋) 11人の男女には共通点があった。 それは誕生日が同じ5月10日だった。 映画は再審の様子とモーテルの状況が交互に映し出され、やがて 衝撃の事実が判明する。 アイデンティティーそれは多重人格障害者の世界の物語。 シネフィルWOWOW