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レンタルDVDで映画を楽しむ「ワイルドライフ」

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父からは男のプライドを、母からは女の逞しさを

僕は二人からすべてを学び

大人になることができた

1960年代、カナダとの国境にほど近いモンタナ州の田舎町。14歳のジョーは、ゴルフ場で働く父ジェリーと,家庭を守る母ジャネットの1人息子だ。新天地での生活がようやく軌道に乗り、睦まじい夫婦の姿を息子が安堵の面持ちで眺めていたのもつかの間、ジェリーが職場から解雇されてしまう。さらに、ジェリーは命の危険も顧みず、山火事を食い止める出稼ぎ仕事に旅立ってゆく。残されたジャネットとジョーは働くことを余儀なくされ、母はスイミングプール、息子は写真館での職を見つけるが、生活が安定するはずもない。やがてジョーは、優しかった母が不安と孤独にさいなまれ、生きるためにもがく姿を目の当たりにすることになる。(公式サイトイントロダクションより抜粋)

アイダホからモンタナに引っ越してきた家族。息子と父親のアメフトの練習シーンから映画ははじまる。そのモンタナでは山火事が発生し鎮火できずにいた。ジェリーはゴルフクラブのコーチをしていたがクビになった。以後ジェリーは働かずにいたため妻のジャネットがスイミングプールのコーチとして働く。夫のジェリーはある日、突然山火事の消火に行くといって家を出る。時給は1ドルだった。ジャネットは生きるためにプールで知り合った自動車販売店の社長ミラーと付き合う。ジョーも写真館でアルバイトをはじめる。ミラーは離婚して独り者だった。ジャネットとジョーは夕食に招待され、ジャネットはミラーとダンスを踊る。ミラーはジャネットの家に夜中に来たこともジョーは目撃した。やがて、雪が降ってジェリーが山から帰ってきた。森林局の仕事が決まったと彼は話すがジャネットは家を出て一人暮らしがしたいと言い出す。ジェリーはジョーからミラーのことを聞きだし、ミラー家の玄関に火を放つ。こうしてジョーはふたりの大人から人生を学んでいくというお話。

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