SSブログ

ケーブルTVで映画を楽しむ「ビリーブ 未来への大逆転」

hanji.jpg

1970年代のアメリカは性差別にあふれていた

女性はクレジットカードがつくれない

仕事を選べない

家庭に入ることを強制されていた

平等な社会をつくるためにひとりの女性弁護士

ルース・ギンズバーグが立ち上がった

貧しいユダヤ人家庭に生まれたルース・ギンズバーグは、「すべてに疑問を持て」という亡き母の言葉を胸に努力を重ね、名門ハーバード法科大学院に入学する。1956年当時、500人の生徒のうち女性は9人で、女子トイレすらなかった。家事も育児も分担する夫のマーティンの協力のもと首席で卒業するが、女だからというだけで雇ってくれる法律事務所はなかった。やむなく大学教授になったルースは、70年代になってさらに男女平等の講義に力を入れる。それでも弁護士の夢を捨てられないルースに、マーティンがある訴訟の記録を見せる。ルースはその訴訟が、歴史を変える裁判になることを信じ、自ら弁護を買って出るのだが──。(公式サイトストーリーより抜粋)

セールスマンが母親の介護で弁護士を雇ったがセールスマンは未婚で所得控除が認められなかった。ルースは女性だけでなく男性も差別を受けているというところに目を付けた。そして、100%負けると言われた裁判に挑んだ。すい臓がんのため9月18日に87歳で亡くなった、米連邦最高裁のルース・ベイダー・ギンズバーグ判事の若き日の物語。ムービープラス


共通テーマ:映画