SSブログ

ケーブルTVで映画を楽しむ「チーム・バチスタの栄光」

battisuta.jpg


東城大学付属病院では、成功率60%といわれる


心臓手術"バチスタ手術"の専門集団「チーム・バチスタ」を結成


奇跡的に手術成功記録を延ばしていた


しかし突如、3例続けて術中死が発生


事故なのか? 殺人なのか?


血を見るのが苦手な心療内科医・田口と


厚生労働省のキレモノ役人・白鳥の


ふたりの探偵が真相解明に乗り出す


心臓が肥大して心筋症になったひとの心臓の一部を切り取って小さくして収縮機能を回復させる手術を行なうチームが27回成功して28回目から3回連続で失敗します。失敗したことで病院の院長が診療内科医の女性医師田口に内部調査を依頼します。失敗の原因を突き止めろというような依頼でした。田口はチームの7名に対し聞き取り調査をしますが特にあやしい点はありませんでした。彼女は7名のひとの特徴を動物に例えて調査します。そして手術にも立会います。手術はひとの心臓を1回停めて死んだ状態にします。それから再生させることをするのですが心臓が動かないと手術は失敗ということになります。手術中に死んだら術中死ということになります。殺人とは言いません。ところが厚生労働省の役人が「これは殺人事件だ」と騒ぎ映画は一気に殺人事件の犯人探しというストーリーへ変わります。殺人事件とした場合に犯人はどのようにして3回連続でひとを殺したのかに興味がそそられます。
それとこどもが同じ手術をした場合は成功しているということもナゾです。ユーモアを交えた映画内容ですが、いろいろ解明されると病院へ行きたくなくなるかも知れません。こんな映画です。なぜ?と思う人は映画を観ることをお勧めします。チャンネルNECO



共通テーマ:映画