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ケーブルTVで映画を楽しむ「体操しようよ」

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佐野家は、父・道太郎60歳、娘・弓子30歳のふたり暮らし

娘は父が定年を迎えたことで佐野家の主婦を引退すると宣言した

老舗の文具会社に勤める佐野道太郎。38年間の会社員生活に終止符を打つ日がやってきた。彼を支えてきたのは一人娘の弓子。18年目に亡くなった妻の代わりに父を支えてきた娘は父の定年を機に「佐野家の新しい主夫はおとうさんです」と宣言する。その瞬間から道太郎に”初めての家事””初めての地域デビュー””初めての生きがい探し”の試練がのしかかった。何をしても失敗ばかりの父は家で飲んだくれを繰り返し、弓子はイライラする。そんな時に元上司が早朝のラジオ体操会に誘った。1日1度は外出することにした道太郎は海沿いの公園でラジオ体操のときに見かけた女性・のぞみに出会う。のぞみは喫茶店の店主で五十鈴体操会のマドンナだった。翌朝から道太郎はラジオ体操会へ出かけていく。広い海を眺めながらのラジオ体操会は便利屋を営む神田が会長だった。体操の後は、のぞみの喫茶店でモーニングセットをメンバーと食べた。道太郎は神田の便利屋でバイトをすることになり街の困り事に走り回る地域デビューを果たした。会長の神田が骨折で体操会を欠席中にのぞみが会長代行になり、道太郎は体操会の改革に着手しますが副会長の木島の怒りを買って体操会は分裂してしまう。(公式サイトストーリーより抜粋)

定年を迎えた男たちに贈る、第二の人生の始め方の物語。地域デビューしたいひとにはお勧めです。チャンネルNECO


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