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ケーブルTVで映画を楽しむ「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」

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ハリウッドの古き良き時代が終わりを告げる1969年

落ち目のTV俳優リック宅の隣にロマン・ポランスキー監督と

その妻で女優のシャロン・テートが引っ越してきたが

リックは隣人に会うことができないでいた


人気のピークを過ぎたTV俳優リック・ダルトンは、映画スター転身を目指して焦る日々。一方、親友のスタントマン、クリフ・ブースは対照的にいつも自分らしさを失わない。ある日、リックの隣に時代の寵児ロマン・ポランスキー監督と新進女優シャロン・テート夫妻が越してくる。(ムービープラスストーリーより抜粋)

ハリウッドの古き良き時代が終わりを告げた1969年。ピークを過ぎたTV俳優リックと彼の付き人でスタントマンのクリフはエンタティンメント業界の変化についていけずにいた。そんな時にリック家の隣に時代の寵児ロマン・ポランスキー監督と新進女優シャロン・テート夫妻が越してきたが会うことが出来ずにいた。

リックは西部劇の人気が下降している中で悪役を演じていた。クリフはヒッチハイクの若い女を車に乗せてやり、着いた場所に古い友人が住んでいることを思い出し会いに行った。その場所には多くの女性ヒッピーが住んでいた。6ケ月後、リックはクリフとイタリアへ行ってマカロニ・ウエスタン映画に出演し人気を博した。1969年8月8日。ポランスキー家では妻のシャロンが妊娠中で友人たちを家に招待していた。ポランスキー家の前に1台のオンボロな車が停まりそれを見つけたリックが彼らを追い返した。車に乗っていた男一人と女二人のヒッピーたちはリック宅へ行き、応対に出たクリフを襲うが彼の犬に反撃され、騒ぎに気付いたリックもプールに逃げた一人を火炎放射器で殺した。この騒ぎを聞きつけた隣人から声をかけられようやくリックはシャロン・テートに会うことができるというお話。ムービープラス


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