2021.9.9（木）コロナ感染症のパラドックス

正しそうに見える前提と妥当に見える推論から

受け入れがたい結論が得られる

ロックダウンすれば外出禁止になり、人との接触がないため感染はしないと考えられる。

解除すれば人との接触がはじまり、感染は拡大する。

感染すると免疫ができ、すぐには再感染しないので、他人を感染させることもないから

感染から逃げるより感染したほうがいいという結論が得られる。

インドで感染が爆発的に発生したがその後状況が大きく変化したのは感染して免疫ができたとも考えられる。

朝から雨が降っている。朝食をつくり朝ドラを観ながら細君と食べる。食べた後は新聞を読んだ。総裁選の記事ばかりで役に立たない。

細君はアルバイトの日で10時前に出かけた。コロナ本で過ごした。感染症には基本法則があり、ひとつは短い期間に複数の人にうつす。ふたつ目は感染して治ると当面の間は、再び感染することがないため、他人を感染させることもない。感染者となることで免疫ができ感染を防ぐことができるなら、医療崩壊（集中治療室の崩壊をいう）を防ぐことが重要になる。医療キャパシティを増やすことで感染者対応ができるはずだが日本の病院は公立・公的病院は2割しかなく、そこでしかコロナ対応を行っていない。民間病院の8割はコロナ対応することで赤字になるため受け入れに消極的で結果としてメディアや医師会は医療がひっ迫していると報道する。

11時に並んで昼食用の赤飯等を購入した。買い物して帰宅した細君と食べた。

午後も読書を継続した。途中で昼寝をした。

晩酌時間になり、晩酌して、あさりシメジパスタを食べ、キウイを食べた。

ＴＶを観ながら過してから風呂に入り、孫たちの誕生日プレゼントをネットで調べ、ブログの更新をして、ごきげんようおやすみなさい。

9/8時点の実行再生産数は0.75で感染力が落ちていることが伺える。神奈川県では50代が2名亡くなり、感染しているひとが治らないと免疫ができず、感染者も大きく減少しないという感染症の基本原則の状態が続いている。地元の感染者も同様に治らないと免疫ができず感染者は減らない。29名が地元で感染した。