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primevideoで映画を楽しむ「盗まれたカラヴァッジョ」

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50年前に礼拝堂から盗まれた名画「キリスト降誕」

この盗難事件をひとりの男がゴーストライターを利用して

取り戻そうとしていた

映画プロデューサーの秘書ヴァレリアは、秘かに人気脚本家アレッサンドロのゴーストライターを務めていた。ある時、ラックと名乗る謎の男が、今も未解決の〈カラヴァッジョの名画「キリスト降誕」盗難事件〉が、実はマフィアの仕業だったと教えてくれる。事件の裏側をヴァレリアがプロットにまとめると、プロデューサーは傑作だと絶賛し、たちどころに映画化が決定する。だが、映画会社とつながるマフィアに誘拐されたアレッサンドロが、昏睡状態で発見される。ヴァレリアはラックの協力のもと、“ミスター X”の名前でアレッサンドロのアドレスからシナリオを送り続けるのだが、マフィアはあらゆる手を使って“ミスター X”が誰かを突き止めようとする。やがてヴァレリアは、ラックがシナリオだけでなく、現実でも「キリスト降誕」盗難事件を解決しようとしていることに気づく。果たしてラックの正体は? 50年の時を経て、世界は再び名画を見ることができるのか─。(公式サイトイントロダクションより抜粋)

人気脚本家がいて、その脚本家のゴーストライターを務める女性がいて、映画プロデューサーが脚本家に新しい脚本を依頼した。そこへ謎の男が現れてゴーストライターに脚本のネタを提供する。このことで映画化が決定するがこの映画化を阻止しようとする一味がいた。それはこの映画化される内容が本当のことで脚本家が拉致され瀕死の重傷で入院する。脚本家が脚本を書けなくなったがゴーストライターが脚本家に代わりミスターXの名で脚本の続きを書いて撮影がスタートする。一味は映画のセットに使用された「キリスト降誕」を本物の「キリスト降誕」とすり替えるが・・・・・。まだ解決されていない未解決事件の映画化で真相はこうではないのかという設定で描かれている。観客として観るにはおもしろい映画だった。iPad Primevideo


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