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BSで映画を楽しむ「天地明察」

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江戸時代

将軍の前で囲碁を打つひとりの青年・安井算哲が

日本に3つあった暦をひとつにするために

長年の歳月をかけて達成するまでを描いた作品

江戸前期の時代、暦は朝廷が管理していた。 このため幕府は暦を変更することが出来なかった。 こういう時代背景があるなかで暦にズレがあることを発見した 安井算哲は、ズレを証明するために3つの暦で日食と月食を 当てる勝負をするが最後の最後で外してしまう。 算哲は何回も絶望を繰り返すが嫁ぎ先から離縁されたえんという 女性と夫婦になり彼女を支えとして再度ズレの原因を究明し 再度、日食と月食を当てる勝負にでます。 朝廷が管理している暦と算哲が作成した暦どちらが正しいのか 算哲は切腹覚悟で望みます。 暦の歴史に興味があるひとにはお勧めです。歴史から知る知識も満更のものでもない。BSプレミアム


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