映画を楽しむ「天使と悪魔」

ローマ教皇が逝去し、新教皇候補が4人が誘拐された

ローマ教皇が逝去し、ヴァチカンでは新しい教皇を選ぶコンクラーベが
行われようとしていた。
ところが4人の教皇候補の枢機卿が誘拐されるという事件が発生します。

そして、ハーバード大学のラングドン教授がヴァチカン警察の依頼でローマへ。
警察はラングドン教授が「ルーブル美術館館長殺人事件」でキリストの聖杯の
ありかを解明したことを評価し捜査協力を依頼したのでした。
ラングドンはスイスの女性化学者ヴェトラと事件を追います。

誘拐された枢機卿のひとりは土の礼拝堂の半分天使で半分悪魔の彫像の
ある場所で殺害されました。

誘拐事件の背後には、イルミナティという秘密結社が絡んでいました。

そして、第二第三の殺人事件が発生しラングドンは「土」「空気」「火」「水」
というサインを見つけます。

事件はコンクラーベをめぐり陰謀が渦巻いていました。
誘拐犯は、誰か。
イルミナティの目的は。
教授はヴァチカンに迫る危機に立ち向かいます。
聖域を舞台にしたミステリーに興味があるひとにはお勧めです。