ケーブルTVで映画を楽しむ 「クライマーズ・ハイ」
1985年の日航機墜落事故をモデルに 特ダネをものにしようと奔走する地方紙の記者たちの苦闘 群馬県にある地方新聞社・北関東新聞社を舞台にした 日航ジャンボ機 墜落事故にまつわる映画。 期待はしていなかったが見始めると画面に吸いつけられる内容で 勉強になった 映画でした。 地方新聞社は社長が全てであり、社長の一言で新聞の一面が決まり 社長の 一言で日航全権デスクを任された悠木という男が主人公。 男というものは全てを任されると気持ちも大きくなり思い通リに行くと 思い込んで しまうが現実は、思い通りに行かないことがたくさん映画の シーンで出てくる。 地方新聞社とはこういうものだということを知るには良い映画だと思って います。 お仕事としては、かなり大変な仕事です。 クライマーズ・ハイとは、登山者の興奮状態が極限まで達し 恐怖感が麻痺してしまう 状態をいうらしい。 時間と暇があるひとにはお勧めです。 シネフィルWOWOW