SSブログ

2020.1.19(日)家族みんなで介護すると気持ちが楽になる

kaigo.png

親が80や90になるといつ何が起きてもおかしくない  

親の介護を考えるとき家族全員で介護に協力しなければならない。核家族化が進んでいる日本では親と一緒に住んでいないひとが多い。高齢者とか老人とか言われるようになると今までできていたことができなくなってくる。家族が一丸となって介護することで家族の気持ちは楽になる。親の近所に住んでいる家族もいれば、電車で4時間かかる家族もいる。そんな時、親の生活を救うため、お互いができることを分担してやればみんながハッピーになれる。介護施設に入る親もいれば、在宅を望む親もいる。施設に入れたくても経済的に入れられない家族もいる。親の介護は考え方を変えて面倒を見るしかない。

5時にトイレに起きて再度寝たら8時を過ぎていた。雨戸を開けたら遠くの山は白くなっていた。

CIMG2479.JPG 

ケーブルTVで落語を聴きながら朝食をつくり、細君と食べた。

otiken.jpgCIMG1273.JPGCIMG0880.JPGCIMG0881.JPG 

今日は9時からも落語があったので午前は落語で過ごした。

CIMG2476.JPGCIMG2477.JPG 

落語が終わった後で細君と買い物へ行った。戻るとポストにツタヤからDVDが届いていた。

supa.pngCIMG2480.JPG 

新聞を読みながら昼食を待った。天ぷらうどんを食べた。午後は相撲観戦をして17時半からNHK大河ドラマの新作を観た。

 sinbun.png020.JPGsumou.jpgkirin.jpg 

久々の時代劇は戦国時代が舞台で群雄割拠していた。晩酌して、夕食は焼き魚をおかずに食べた。TVを観ていたが途中から転寝して22時過ぎに起きて、風呂に入り、ブログの更新をして、ごきげんようおやすみなさい。

CIMG2434.JPGCIMG5713.JPGCIMG1042.JPG 

ばす.jpgburogu.png 

高齢のひとり親が入院すると医者は何が起きてもおかしくないという。我が家の場合は90で肺炎になり入院した。多少認知もあった。入院中に足腰も弱くなりひとりでは生活できなくなった。近所に身内は住んでいるが家族で話し合いをした。家族と言っても年金生活者がふたりと働いているひとがひとりで在宅での介護は難しいとの結論に至った。退院した時は車椅子も必要となっていた。自宅の裏にできたグループホームへ入居することができ、認知は入居して裁縫をはじめたりしたらレベル5からレベル2に戻った。経済的な面を管理するのは遠距離の長男が担当し、妹ふたりはグループホームへの訪問担当になった。グループホームで元気な余生を送っていたが昨年暮れに突然脳梗塞になり96で入院した。嚥下障害もあり食べることができず点滴も打つところがなくなるなど余命宣告を受けるまでに至った。年末年始に看取り期間になり心配していたが病院でのリハビリと本人の生きたいという強い意志が口から食べることを要求し現在看取り期間を過ぎている。年齢が年齢だけに何か起きたら家族が集まり都度対応するようにしている。介護というものは家族みんなでなんとかしようと考えれば介護を受ける側もその期待に応えようとする。


共通テーマ:日記・雑感