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地上波で映画を楽しむ「嘘八百」

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運がない古物商と落ちぶれた陶芸家が

千利休の茶器の偽物を使って

古美術店主と大物鑑定士から大金を戴く 

目利きだが大物狙いで空振りばかりの冴えない古物商の小池則夫が、娘のいまりを連れて、千利休を生んだ茶の湯の聖地である大阪・堺にやってきた。ラジオの占いに導かれるように西へ車を走らせると、蔵のある屋敷にたどり着く。そこで腕は良いのに落ちぶれてしまった陶芸家・野田佐輔と出会う。この2人、堺の大御所鑑定士に一杯食わされた過去を持つ。そこで、2人は、仕返しのため「幻の利休の茶器」を仕立て上げ一攫千金を狙うことに。そんな彼らの一世一代の嘘が、文化庁までも巻き込む大騒動に発展し……。  (TV東京午後のロードショーストーリーより抜粋)

古物商の親子がいて、蔵のある屋敷を見つけ骨董品の中から古美術店から購入したという茶器を譲り受けた。茶器は贋作で古美術店へ出向いて贋作を買い戻すよう店主に迫るが大物鑑定士が現れ軽くあしらわれてしまう。再度、蔵のある屋敷に出向いて利休の形見の茶器を発見する。屋敷の主に蔵の中の骨董品を全て買い取ると言って100万円を支払う。ところが利休の形見の茶器は真っ赤なニセモノだった。屋敷の主を捕まえてみれば過去に古美術商と大物鑑定士にそそのかされ贋作をつくっていた陶芸家だった。ふたりは古美術商と大物鑑定士へのリベンジを誓い、幻の利休の茶器をつくりオークションを開催する。 金額が大きく吊り上がったところで大物鑑定士が茶器はニセモノだと言ってオークションが終了し万事休すとなるが・・・・・・。ここから先はどんでん返しが続いて結末は映画を観てのお楽しみ。TV東京


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