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地上波で映画を楽しむ「今日も嫌がらせ弁当」

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舞台は八丈島

シングルマザーと反抗期の女子高生

母親の娘に対する嫌がらせはキャラ弁 

シングルマザーのかおりは、自然と人情が豊かな八丈島で、次女の双葉と暮らしている。可愛い娘が高校生となり反抗期に突入、話しかけても返事すらしない。かおりは娘の嫌がる“キャラ弁”を作り続けて逆襲するが、やがてそのお弁当は、母から娘への大切なメッセージへと変わっていく。娘もまた「ウザい」とぼやきながらも、何かを受け取るように一口も残さず食べ続ける。(公式サイトストーリーより抜粋)

かおりは、夫・島次郎と2人の娘、若葉と双葉と八丈島で暮らしていましたが夫を交通事故で亡くし、12年が経過し、かおりは昼間は雑貨店で夜は居酒屋で働き、長女の若葉は家から独立して一人暮らしをしていました。映画は一緒に暮らす次女・双葉の高校3年間のやりとりを弁当作りを中心に描いています。弁当はクラスで話題になり、満更悪い気がしない娘だが母親に対しては素直になれない。そして双葉が家に帰宅するとかおりが雨の中、庭で倒れていて一気に母と娘の関係はお互いを気遣うようになる。そして、双葉の卒業の日にかおりは作った最後の嫌がらせ弁当は・・・・・・というお話。無駄なんてものはないということを教えてくれる。フジTV