ケーブルＴＶで映画を楽しむ「チェイサー」

その日もいつものように6歳の息子と一緒に帰るはずだった

ところが息子が見知らぬ女に誘拐された

シングルマザーのカーラは6歳の息子フランキーをレストランでウエイトレスをしながら育てていた。公園で一緒に遊んでいる時に弁護士からこどもの親権のことで電話が入り息子から離れた。ベンチに戻るとフランキーの姿がなく、大柄の女性に手を引かれ車に載せられた。カーラは追いかけて車にしがみついたが振り落とされたので、自分の車に戻り猛スピードで追いかけた。携帯は落としてしまい警察に連絡ができない。犯人の正体は分からず、地元警察も動いてくれない。カーラはたった１人で息子を救い出そうと覚悟を決める！ ただただ犯人の緑色の車を追いかけるが見失って警察署に寄って誘拐を知らせたら失踪中のこどものポスターが数人分貼られていた。チェイサー＝追う者。この母親、なかなかタフでひつこい、そしてなんでもやってのける。どうやって犯人を捜し、どうやって助けるのか？強い母親を観たいひとにはお勧めです。ザ・シネマ