SSブログ

レンタルDVDで映画を楽しむ「TENETテネット」

tenetuto.jpg

未来では”時間の逆行”と呼ばれる装置が開発され

人や物が過去へと移動できるようになっていた

未来に存在する人間が過去を上書きしようとした

ウクライナのキエフのオペラハウスでテロ事件が発生し、観客はガスで眠らされ、CIAの特殊部隊員「名もなき男」がテロの鎮圧作戦に参加していた。男はそこで仲間を守り、テロは偽装だと気づいたときにテロリストに捕まり貨車の線路上で尋問され、自らの命を断とうと自殺ピルを口にした。しかし中身は鎮静剤にすり替えられていて、男は船の上で目を覚ます。そこで、フェイという男から男は「TENET(テネット)」という言葉を与えられ、正体も目的も明かされず、未来からやって来た敵と戦い、第三次世界大戦を防ぐミッションを命じられる。突然巨大な任務に巻き込まれた名もなき男。彼は任務を遂行できるのか?

DSC01130.JPG

未来に存在する武器商人が不治の病になり世界を一瞬にして消滅させてしまおうと考えた。その消滅を過去の世界でやろうとした。インドのムンバイには逆行する拳銃の弾を売った男シンと妻のプリヤがいた。そこでロシアの武器商人セイターの名を知る。セイターに会うためにセイターの妻キャットに近づいて、名も無き男はセイターと話すことができた。プルトニウムの強奪話を持ち掛け実行するが、奪った中身はプルトニウムではなくアルゴリズムだった。アルゴリズムがあれば、より多くの物体を逆行させ、地球のすべての生物が一瞬で消すことができる。そのアルゴリズムをセイターに奪われソ連の秘密都市に隠したことを突き止める。

1回さらっと観て、もう1回観ると話が分かるようになる。名も無き男は意外とワルだ。ツタヤレンタルDVD