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ケーブルTVで映画を楽しむ 「ハプニング」

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アメリカ全土からミツバチが姿を消すという異常現象が発生

ニューヨークで人々が突然自殺を始めるという怪現象が起き

やがてそれは疫病のように周囲の地域へ拡大していく

チラシのようなシーンはありませんでしたが、恐怖に 怯える家族という意味で表現しているとしたら合って います。 ハプニングが突然起こったから「ハプニング」という 題名がついたと納得できるシーンから映画は始まります。

公園で突然ひとが固まってしまい動かなくなります。 そして、ひとは自ら命を絶つ行為をします。 ビルの建築現場では、ひとが突然空から降ってきます。 ひとりではなくて何人も。 街の道路では、渋滞の中で警察官が自分を拳銃で撃ちます。 また、この拳銃を拾ったひとがまた自分を撃ちます。 動物園では、飼育係がトラの檻の中に入り、自分をエサとして 食べさせます。 これらのことがニュースで放送され、高校で授業をしていた教師の エリオットも職員室に呼び出されすぐに生徒を自宅へ帰すように 指示を受けます。 ひとびとは、事件が発生していない場所を探して逃げます。 しかし、現象は大都市から地方の都市へ拡大していきます。 ある街では、首吊りをした住民の死体が街中にありました。 なぜ、このようなことが起きたのか誰もわかりません。 得体の知れない恐怖をエリオットとその妻と同僚の娘を中心に 映画は進んでいきます。 風が吹いて、木々が揺れると突然異常が発生します。 なぜ? 異常なことに関心があるひとにはオススメの映画です。WOWOWプラス