地上波で映画を楽しむ「ミア」

テロ組織に両親を殺害され

妹を守るために過去を捨てて

暗殺者として生まれ変わった少女

ミアは、イギリスの名門オックスフォード大学に通う普通の女子学生。両親、妹ディーとともに暮らし、平穏な生活を送っていた。ところが、そんな平和な日常が一瞬にして崩壊する。ある晩、彼女の自宅が何者かに襲撃され、両親が殺害されてしまう。ミアは間一髪のところでディーとともに家から脱出するが、逃げる途中で車にひかれてしまう。その後、ミアが目を覚ます。そこはＭＩ６(英国情報局)の専用病院だった。妹の無事を確かめた後、ミアは両親を殺したテロ組織のリーダーであるカリドという男こそが、ミアの実の父であると聞かされる。かつてミアの母親とカリドの間には浅からぬ因縁があったというのだ。カリドと母親の関係を知ったミアは、カリドに復讐するためＭＩ６に協力し、自らおとりになることを申し出る。そして、二人で一緒にいると見つかりやすいという理由でディーにも会えないまま、法的に死んだことになったミアは“スー・ウォーカー”という名前を与えられる。さらに、プロの傭兵サイモンから銃器の使い方や格闘技の訓練を受ける。数週間後、ミアはカリドのいるアフガニスタンへ向かうが、そこにはさらなる過酷な運命が待ち受けていた…。（BS東京ストーリーより抜粋）

カリドはミアの母親の死を知らなかった。カリドもある人物の復讐の標的にされていた。そしてM16の中にも嘘の情報を流した男がいた。ミアもサイモンもカリドも嵌められていた。本当に悪い奴は誰だ？TV東京