映画を楽しむ 「WILD7 ワイルドセブン」

懐かしいコミックの実写映画です。
能面をかぶった武装銀行強盗が人質を殺します。
警察では手が付けられず悪には悪をということで
7人の元犯罪者がバイクに跨り強盗団を追いかけます。
そして、リーダーが強盗団に言います。
「お前ら、全員逮捕する」
そして、強盗団を全員射殺します。

ワイルド7は警察内に設けられた秘密部隊。

ウィルスを飛行船に取り付けて日本国から現金を身代金として
奪うテロが発生します。
犯人は現金が払われなければ飛行船からウィルスをばら撒くと
脅します。
ここでもワイルド7が登場し事件を解決します。

法務省公安調査庁の長官はこのテロ事件を利用して株で20億円を
儲けます。
このことを知ったワイルド7を束ねるボスが長官と対決します。
長官はボスを拘束しワイルド7を犯罪者として逮捕しようとします。

国家のために働き、国家のために裏切られワイルド7は怒ります。
そして、ワイルド7は長官のいるセキュリティで固められた要塞へ
突入します。

昔、読んだコミックとは違う感じがしました。
ワイルド7のメンバーにも違和感がありました。
どうも日本映画は、イマイチアクション映画で劣る気がします。