読書を楽しむ「これを食べれば医者はいらない」
日本人のための食養生活。
人間の身体は食べ物からできているので日本人は日本人にあった
食事をすると病気にならないと書いています。
勧めているのは一汁一菜。
ご飯と味噌汁とおしんこう。
肉、卵、牛乳などの乳製品は、病気になると書いています。
内臓に肉が入ると腐敗現象が起き、牛乳は体内で老廃物や毒素を
作る。卵は大半が無精卵。
結果として、タンパク質の摂りすぎ。
食事をかえることで病気にならない身体になるそうです。
食事の西洋化が病気を増やしたと書いています。
食養とは毎日の食事で病気を予防し治療しようとすること。
白砂糖と人工甘味料は、百害あって一利なし
このふたつがなくなると病気の半分以上は改善されるそうです。
科学で操作されたF1の種に注意と書いています。
大豆の場合、実がならないということらしいです。
実がならないタネなどありえないということです。
作者は75歳で京都に住み自らこの生活を実践中とのことです。
この本に書かれていることを細君に話したら
毎日牛乳を飲みバナナを食べ肉も食べこれまで健康に
やってきたのだから急に真似ることはないといわれました。
確かに大病もせず暮らしてきのですから一理あります。