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読書を楽しむ「世界史 上」

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最近、流行っているという世界史を2冊書店で見つけたので
購入し上巻を読み終わりました。

民族が誕生し、食べることを知り、水が必要であることも知り
ひとつの集合体が生まれます。
この集合体が世界のところどころで生まれます。
やがて民族間の争いとなり、国家ができると派閥争いが起きて
平和は長続きしないことを知ります。
それでもギリシャ文明が世界に影響を与えていることは知ることが
できます。
この本を読んでいると人類は争うことで新しいことを学んできて
いると思います。
やがて宗教が生まれ宗教が民族の壁になり今日に至っていることを
知ります。
文明が進むと農民であっても農機具を買えるようになり各地域の
文明も民族が移動したり侵略したりして新しいことを知るように
なります。
紀元後1500年までの世界史は民族が争い知恵をつけて相手を
征服しますが新たな敵に脅かされなかなか国家が安定しません。

今思うに頭を使うことが少ない時代で力で物事を解決していたという
時代だった。
人類はいまでも争いがないとは言えない。
形を変えた争いが続いていることは昔と何ら変わらない。

人類とは元々争うために生きているような気がしてならない。
この文庫本からはこのように感じる。



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