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読書を楽しむ「100歳まで歩ける脚づくり」

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歩くことが健康寿命を延ばす

健康寿命とは、日常的に介護を必要とせず、自立した生活が
できる期間をいう。
そして、健康寿命を延ばす健康法の核になるものは「歩くこと」。

<老化とは、
すべてのひとに例外なく起こる
あらかじめ体内に備わっているプログラムによって生じる。
環境によって速まったり遅くなったりすることがある。
進行性が後戻りできない。
からだや臓器の働きの低下をもたらし、からだの働きと
しては望ましくない状態になる。

<老化の要因
プログラム説
活性酸素説
誤り説
代謝率説
架橋説
老廃物蓄積説

老化は生きていく上で避けられないものであるから前向きな
気持ちで日々を過ごすことでからだの健康は保たれる。
また、健康状態に関係なしに「自分が健康である」と信じて
いるひとは長生きしている。

高齢になると筋肉を使わなくなるので、それを「歩くこと」で 定期的に動かしてあげるだけで十分な効果が得られる。
筋肉が衰えるのは神経線維が加齢で痛みやすくなっている。
また、長時間使わないことも要因となっている。

高齢者には日常生活をスムーズに行うための筋力が必要。


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