ケーブルTVで映画を楽しむ「シングルマン」
人生のすべてがつまったたった1日の物語
死を決意した大学教授の“最期の1日”
1962年のロサンゼルス。16年間も共に暮らした同性愛の恋人ジムを交通事故で失ってから8カ月、大学教授ジョージは悲しみに耐えかねて自殺を決意する。人生最期の日を迎えたジョージはいつも通りの朝を淡々と過ごすが、隣家の家族団欒やキャンパスの学生たちの語らいなど、普段から見慣れた風景が鮮やかに輝いて見えることに気づく。人生の喜びを少しずつ静かに思い出していくジョージの元に、彼を慕う教え子ケニーが近づく。(ザ・シネマストーリーより抜粋)
愛する者を失いピストル自殺を企てる大学教授。その教授に「あなたが心配だ」と言って近づく学生。ふたりは教授の家で過ごすが・・・・・・。人生はなるようにしかならないし運命は突然やってくる。なんとも悲しい。ザ・シネマ