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ケーブルTVで映画を楽しむ「アドリフト 41日間の漂流」

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23歳のタミーと33歳のリチャードはタヒチで出会い

リチャードの知り合いの夫婦のヨットを

カリフォルニアまで回航することになったが

ハリケーンに遭遇した

操縦不能のヨット

瀕死の婚約者

陸まで3200km

1983年10月、婚約したばかりのタミーとリチャードは、贅沢なヨットに乗り込み太平洋へ漕ぎ出した。セーリングの経験豊富なリチャードが、知人からヨットの回航を依頼されたのだ。タヒチの港から目指すは6,400キロ先のサンディエゴ。1か月の長旅になるが、無事たどり着ければ、その謝礼で1年は働かず世界の海を回って暮らせる。海と自由を愛するふたりは、危険な仕事であることを承知しつつも未来に胸躍らせ出航したのだった。ところが出発から2週間後、カテゴリー4の記録的ハリケーンに遭遇。最悪の事態を避けるため手を尽くすが、ついに巨大津波に飲み込まれてしまう――。しばらくして、タミーは腰ほどまで海水が入り込んだ船室でひとり目を覚ました。甲板に出ると、マストは折れ、船体にも穴が開き壊滅状態。無線機は故障し繋がらない。何より、舵を握っていたはずの婚約者がどこにもいない…絶望するタミーの目に、海に投げ出され波に漂うリチャードの姿が飛び込んでくる。なんとか救助し一命はとりとめたものの、彼は重傷を負っていた。太平洋の真ん中で、大破したヨットの上に瀕死の婚約者とふたりきり。かき集めた食糧も水もこのままでは数日しか持たない。タミーは自らを奮い立たせ、セーリングの知識を総動員して3200キロ先の陸を目指すが――。(公式サイトストーリーより抜粋)

漂流2日目、ヨットは操縦できなくなった。漂流10日目、飲み水が残り僅かになり、食料は残り1週間分になった。漂流18日目、大型船が目の前を通過した。33日目、タミーも衰弱し限界に来ていた。本当にあった話は知っておくと役に立つかもしれない。ムービープラス



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