映画を楽しむ「タンゴ・リブレ」
女は、息子がいる看護士
彼女には夫と愛人がいて、その女に刑務所の看守が恋をした
スタートは、男二人が現金輸送車を襲い、警備員をひとりを銃で殺害してしまう。
次の画面では、ダンス教室が映りJ.Cと呼ばれた男が女性とタンゴを
踊ることになる。
J.Cと女の出会いは、ダンス教室だった。
J.Cが次にこの女性を見たのは自分の職場(刑務所)の接見場だった。
女は、囚人のひとりと話をしていた。
J.Cは刑務所の看守だった。
J.Cは、ダンス教室でまた女と出会い名前を聞く、女の名はアリス。
また、刑務所にアリスが面会に来たときに息子がひとりついてきた。
アリスと息子はふたりの囚人と別々に話をした。
このときJ.Cは、じろじろアリスを見ていたのでアリスの面会相手が
アリスに問いただした。「あいつは誰だ」。
アリスはダンス教室で一緒に踊った男と答える。
J.Cは、夫に殴られる。
アリスには、夫と愛人がいて、ふたりが刑務所に入っていた。
息子は夫と言っている男の子ではなく愛人の子だった。
夫は、アリスとタンゴが踊れるように刑務所でアルゼンチン出身の
男にタンゴの指導を受ける。
J.Cは、愛人が刑務所内で自殺未遂をしたことをアリスに告げる。
アリスは落ち込んでJ.Cを訪ね抱かれる。
愛人の自殺の理由はわからないが刑務所に残り20年もいることに
耐えられないことが真相らしい。
J.Cは、いいやつでアリスと息子のためにとんでもないことをする。
これが映画のクライマックス。
最近の映画は、悪いことをしてもそれでハッピーエンドで終わらせる
傾向にある、そんな映画の1本でした。