映画を楽しむ「レインディア・ゲーム」
刑務所の中にいる男と外にいる女が仕掛けたカジノの現金強奪
クリスマスに近い雪の日。
刑務所仲間のルーディとニック。
ふたりは出所を2日後に控えていた。
ニックは女と文通していて出所を楽しみにしていた。
ルーディは刑務所内で彼がちくったと誤解されている男から
睨まれていた。
出所の前日の食堂で騒動があり、その隙をついてルーディを
憎んでいる男がナイフを取り出して向かってきて、間違えて
ニックを刺してニックは亡くなる。
出所したルーディは、ニックを待っていた女が美人だったので
自分をニックだと偽り彼女と寝る。
女は文通していただけでニックの顔を知らなかった。
女の名は、アシェリー。
ルーディがラッキーと思っていたらアシェリーには兄貴がいて
銃の横流しを仲間としていた。
兄貴は文通の中身をチェックしていてニックが元カジノに勤めて
いて金の話をアシェリーに教えていたことを知っていてカジノを
襲うことを計画していた。
そのためにニックに手引きを頼もうとしていた。
ルーディはこの話を聞いて自分はニックでないと告白するが
信じてもらえずにカジノを襲うことになる。
ルーディは、嘘八百を並べていかにも自分がカジノのことを知って
いるようなふりをしてサンタクロースの格好でカジノを襲うが仲間も
撃たれて生き残ったのはルーディとアシェリーと兄貴だけだった。
金を手に入れたのでルーディは用済みになり兄貴に銃を向けられた。
刑務所仲間の女を手に入れたと思った男が実は最初から仕組まれた
罠ということに気づかずひどい目に遭うと言うストーリーでまだまだ
どんでん返しがあり、結末は映画を観てのお楽しむ。