映画を楽しむ「レッド・ドラゴン」
猟奇事件を追うFBI捜査官に助言する殺人鬼レクター博士
フロリダに家族と住む元FBI捜査官グレアムを訪ねて上司が
やってきます。
上司の依頼はアトランタとバーミンガムで起きた殺人事件の
捜査への協力依頼。
アトランタでは、夫とこどもが殺され妻はもてあそばれた後に
殺されていた。
バーミンガムでは、被害者宅の裏庭の木に「レッド・ドラゴン」と
文字が刻まれていた。
グレアムは、服役中の殺人鬼レクターに事件の資料を見せて
意見を求めた。
レクターは、ある写真集の中にある「レッド・ドラゴンと太陽を
まとう女」について知らせる。
FBIの上司は、特ダネを狙う記者に犯人を挑発する記事を
書かせるが記者は犯人に残忍な手口で殺される。
犯人は、老人ホーム跡に潜んでいて全身にレッド・ドラゴンの
刺青をしていた。
やがて、FBI捜査官は犯人を特定するが自宅に放火し自殺
してしまう。
このシリーズは、一旦観客をほっとさせるが実は自殺した遺体は
犯人の遺体ではなく別人だったと判明する。
そして、全身にレッド・ドラゴンの刺青をした犯人はFBI捜査官グレアム
の自宅を狙っていた。
観ていてぞっとする映画を暑い夏にひとりで観ると全身が涼しくなった
気になります。
体験したい人は映画をお楽しみください。
2014-08-04 23:57
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