地上波で映画を楽しむ「相棒シリーズ X DAY」

 

謎のデータがネット上にバラ撒かれ、削除された直後に

男の死体が発見され、死体は銀行のシステム部の行員で

ネットに不正アクセスし、機密情報を流していた疑いがあった

相棒シリーズは、事件の題材となる背景が現実的で観ていると 本当に起こってもおかしくないと思わず思ってしまいます。 今回の「X　DAY」もそんな感じの内容でした。 もし、国債が暴落して日本が破産するようなことが起こったらと いうことが想定されたときに国や銀行はどのようなことをするのか というようなことです。 事件は、ひとりの銀行員の死から始まります。 そして、その銀行員がネットに流したデータを巡り政治家や霞ヶ関 などの権力者たちが蠢きます。 これを警視庁一課の刑事とサイバー犯罪課の捜査官が追います。 おなじみのメンバーが出てきて楽しめました。謎のＸ－ＤＡＹ計画に辿りつけない刑事と捜査官の奮戦がお楽しみです。ＴＶ朝日