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Primevideoで映画を楽しむ「デス・コード 遺書に記された暗号」

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銀行の頭取による汚職と証拠隠滅の調査をしていた

弁護士の夫が、自殺に見せかけられ殺害される

警察が捜査を打ち切ろうとする中

妻は遺書に記されたワードを手掛かりに

事件の真実を突き止めようと奔走する

心臓外科医のキャシーは弁護士の夫デイビッドと高校生の娘エイプリルの3人暮らし。忙しいながらもそれぞれの友人を夕食に招待するなど、幸せな日々を送っていた。しかしその日常も、デイビッドが遺体で発見されたことで一変する。遺書があったことから警察は自殺と断定、これ以上の捜査には消極的な姿勢を見せる。夫を信じ、自殺はありえないと否定するキャシーは、遺書に書かれていた暗号を読み解き、とある本の中から鍵を発見。さらにエイプリルが花壇でボイスレコーダーを見つけたことから、デイビッドの死が何者かによって自殺に偽装されていたことを確信する。(ビデックスあらすじより抜粋)

夫デイビッドの銀行の友人もグルで、娘エイプリルの彼氏もグルで、銀行の頭取には殺し屋がついていて、邪魔者を次々と殺害していた。完全に勝ち目のない状況をどう打破していくのかが見所です。本の中にあった鍵は夫が汚職の証拠をまとめ隠した黒い鞄の保管場所のものだった。暇なら観てよねという映画です。iPad Primevideo


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2023年5月16日(火)化学療法後の体調の変化

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5回目の抗がん剤治療後

点滴した部位の痛みや

腫れが引かない

細君は緊急時の連絡先へ電話を入れた

過去の4回と様子が違うので病院から戴いた冊子の緊急時の連絡先があり細君は電話を入れた。もっと早く電話すればよかったのにと思うが簡単ではない。

ひとり分の朝食をつくり朝ドラを観ながら食べた。洗濯機を回す準備はしたが細君の洗濯物を待った。細君は遅くに起きてきて洗濯機を回した。外は久々の快晴。

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細君はおかゆを食べた。ゴミ出しをして、洗濯物を干した。

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細君が突然に病院へ行くと宣言した。体調が治らないためだ。予約の電話を入れたら11時までに来てと言われた。タクシーを呼んで出かけた。

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婦人科へ行ったら席が満席だった。11時に予約を入れていたので主治医には手術中のため会えなかったが別の人が対応してくれた。診療して、採血して、動脈注射をして、皮膚科で点滴した部位を診てもらい、婦人科に戻り、診察結果を聞いて、調剤薬局で薬を購入し、タクシーで帰宅した。10時過ぎにタクシーに乗り、家に戻ったら14時だった。入院することもできると言われたが細君は断った。検査結果は白血球、赤血球、血小板数の減少が原因らしいことが判明。14時過ぎに昼食らしきものが家になかったのでおかゆを食べた。

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細君は疲れたと言ったので横になってもらった。わたしは洗濯物を取り込んでから、休憩して、買い物へ出た。

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家の戻り18時まで大相撲を観戦した。風呂場の掃除をした。

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点眼して、晩酌して、細君には月見うどんをつくり食べさせた。わたしは弁当。

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お互いが高齢であるということは患者でなくても疲れる。そういうときは寝るに限る。ソファで22時まで寝た。細君は先に風呂に入った。細君が出た後で風呂に入り、ポカリを飲んで、ブログの更新をして、ごきげんようおやすみなさい。

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読書を楽しむ「竹本健治 話を戻そう」

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舞台は幕末の佐賀藩

岸川町に商人屋敷があり、梅雨明け間近のある夜、亥の刻頃、奥方の寝所で雨音に混じってかすかな物音が聞こえた。カサカサカサカサという何かを引っ搔くような音だった。天井裏をネズミが走り回る音ではない。音は天井から聞こえるような気もするし、壁から、床下からという気もする。音はしばらく続いた後、ふっと掻き消え、また続くという繰り返しだった。音は半刻ほどして消え去った。いったいなんだろうと、どんどん気になっていった。この謎を解くために聴診器が使われた。(商人屋敷の怪)

武雄の鍋島家では、平山醇左衛門を長崎に住む高島秋帆のもとに洋式砲術を学ばせるために入門させた。醇左衛門は武雄における砲術の第一人者になり、佐賀藩の砲術指導と大砲鋳造のために藩に取り立てられた。そんなときに大事件が持ち上がり南町奉行と老中・水野忠邦が謀反の企てで、高島秋帆が逮捕・投獄された。醇左衛門も半年の投獄の末、打ち首になった。醇左衛門の罪は砲術に関する秘密を他に漏らしたといことだった。ところが醇左衛門が打ち首になったのは全部大仕掛けの手妻(てじな)ではないかという仮説が出てきた。(斬り落とされた首)

怪異なお話の続きは本を読んでのお楽しみ。


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