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ケーブルTVで映画を楽しむ 「紀元前1万年」

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人類とマンモスが共存する

紀元前1万年を描いたアドベンチャー

恋人をさらわれた青年と仲間たちの冒険

ひとつの部族が住んでいました。 彼らはマンモスを狩りすることで生計を立てていました。 そんな彼らですがマンモスが来るのが遅れると食べるものに困り、部族を離れる 者も出てきます。 部族を出た者は卑怯者と呼ばれています。 そんな卑怯者のこどもデレーが主人公。 そして部族に青い目の女の子エバレットが住むようになり、デレーと付き合うように なります。 デレーあるときマンモスをひとりで倒します。 しかしそれは本当のことではなくて偶然マンモスがヤリに刺されて自滅しただけの ことでした。 この部族を襲う他の部族が現れ、若者達を奴隷にします。 そして青い目の女の子エバレットも連れ去られます。 卑怯者のこどもデレーがいろいろな部族を引き連れて女の子と奴隷になった仲間を助けに 行くというのがメインの内容です。 男は女のために命を掛けるというのはいつの世でも変わりません。 また、父親が連れ去られた息子を救出するということも同じです。 神殿を建設中の部族が奴隷を必要としていたことが判明します。 そしてその部族は一番偉い人を神だと思って逆らえないでいました。 デレーは全てのひとの前でこの神と思われていた人物を倒します。 そして奴隷は解放されます。WOWOWプラス


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2024年2月10日(土)譲り合いと忍耐

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結婚生活も50年を過ぎると

ひとは譲り合いと忍耐が

必要であることを知る

お互いを当てにしているような

していないような関係になる

そうかといって他人と暮らすのが向いていない人は一人で暮らすことを良しとするが、身体が思うように動かなくなればそうはいかない。地震が予知できないように1年後に何が起きるか誰もわからない。やはり相棒はいた方がいい。譲り合いの気持ちと耐えることができる気持ちがあればお互いその方がいい。

朝食をつくりニュースを観ながら細君と食べる。

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洗濯物を外干しして、散歩へ出かける。図書館へも予約本を受け取りに行った。

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スーパーの石川県支援フェアで招福餅を購入し細君と食べた。新聞を読んで、昼食は鉄火巻と稲荷を食べた。

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ご近所さんから甘夏をたくさん戴いた。午後は読書で過ごし、15時ころ買い物へ出た。

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家に戻りケーブルTVで映画を観ながら過ごした。大神という神の存在が世界を支配していた時代の物語。

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18時過ぎに点眼して、晩酌して、夕食は親子丼を食べ、みかんを食べた。

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転寝しながら過ごし、風呂に入り、トマトジュースを飲んで、ブログの更新をして、ごきげんようおやすみなさい。明日は9時から防災訓練が昼まであり参加することになっている。

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長く生きていればひとは学ぶ。学んだことから譲り合いと忍耐が生まれた。


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読書を楽しむ「西村 健 不死鳥」

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福岡の長浜地区で

大規模な再開発計画が持ち上がっていた

その長浜には先祖代々醤油蔵を

運営してきた柱谷家が土地を所有し

再開発計画に反対していた

そこの一人娘・玲美が家出をした

屋台「ゆげ福」の経営者で探偵稼業もしている

弓削匠が家出娘探しを依頼されていた

弓削は福岡県警の科学捜査研究所の研究員・田所正義を連れて新宿ゴールデン街にあるバー「オダケン」を訪問した。オダケンは店の名前も呼び名も本名も小田健で元警官だった。田所は東京で起きている連続放火事件の捜査協力で上京した。田所は連続して発生した事件現場の地理的位置に着目して、犯人の拠点を推察すると言う地理的プロファイリングを研究していた。その田所の仕事を手伝うために都内のあちこちを動き回る必要があり、本来は弓削が福岡県警から依頼されてやる仕事だったが別件の仕事があるため土地勘のあるオダケンに依頼をした。

田所は東勢大学人間科学部で犯罪心理学を研究する砥部教授の部屋で仕事をすることになった。教授の助手の秦帆も挨拶した。放火事件は4/23に文京区小日向で発生し、2件目は4/29に文京区千駄木で発生し、3件目が5/7文京区小石川、5/13新宿区弁天町、5/20新宿区払方町だった。オダケンはバイクで現場に向かいデジタルビデオカメラで録画しながら同時に、その映像を大学の研究室に送信していた。

犯人は「不死鳥」を名乗り、スポーツ新聞の文字を切り抜いて予告文を作成していた。第一現場には「団子坂、二階の欄干に彳むと遥に海が見えるとやら」と書かれていた。これは永井荷風の随筆「日和下駄」からの引用文だった。犯人がナゼその場所を選んだのかを調べていくと自分の拠点から一定の距離があり、土地勘のある場所と言う条件設定が成り立っていた。そして1件目の放火事件の前に2件の放火事件があったことが新たに判明した。2/28新宿区早稲田と3/14豊島区雑司ヶ谷が主婦の噂話からわかった。そして田所研究員が連続した犯行地点の中心部に犯人の拠点があるということを突き止めた。そして実行犯は捕まったが裏で実行犯を巧みに操っていた真犯人がいることが判明した。

一方、家出娘を追っていた弓削は、スピリチュアルの合宿所に籠もる娘に占い師が実家に帰るように告げたとき、事態は思わぬ方向に動き出していた。

悪い黒幕は顔を出さずに依頼を受けた不死鳥が放火事件を作為的に起こし、その裏で別の悪だくみが動いていた。それに絡んで来た面倒くさい男ふたりがオダケンとゆげ福。お楽しみの結末は本を読んでから。


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