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ケーブルTVで映画を楽しむ「 離 愁 」

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妻子ある中年男と

ドイツ生まれでユダヤ人女性の

列車内で出会った行きずりの恋

束の間の愛に燃え、別れ去った二人

再び、運命の赤い糸に操られ

禁じられた再会が待っていた

ナチスの進撃が迫る第二次世界大戦下のフランス。ラジオ修理工のジュリアンは臨月の妻と幼い娘を連れて疎開列車に乗り込むが、妻子とは別の車両に割り振られてしまう。大勢の避難民で身動きが取れないほど混雑する貨車内で、ジュリアンはドイツ生まれのユダヤ人女性アンナと出会い・・・。(ムービープラスストーリーより抜粋)

1940年4月ドイツ軍はフランスに侵攻した。北部でラジオの修理工をしていたジュリアンは身重の妻とこどもを連れて列車で故郷を離れた。列車では妻子は客車に乗車し、夫は家畜車に乗車した。列車が停車した時にひとりの女性アンナを満員の家畜車に乗せた。ふたりは車内で無言で見つめあっていた。列車はドイツ軍の爆撃を受け多数の死傷者を出したが海のある街までたどり着く。そしてアンナは何も言わずに姿を消す。

1943年の冬。ドイツ占領下のフランス。ジュリアンはナチの秘密警察から呼び出しを受ける。警察にはレジスタンの一員として捕まっていたアンナがいた。ジュリアンは、アンナとの関係を追求される。知らないと言えば身の安全を守ることが出来たが、ジュリアンはアンナを抱きしめた。このラストシーンに涙するというお話。ムービープラス


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2024年2月17日(土)合理的にあり得ない

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不条理がまかり通る現代の“あり得ない”敵を

“あり得ない”手段で葬る

そんなドラマを観ながら過ごした

朝食をつくりニュースを観ながら細君と食べる。塩パンを用意した。

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自治会の会議が9時半からあったので洗濯物の外干しは細君に任せた。新年度の体制の打ち合わせをした。

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昼食は赤飯と味噌汁で済ませた。

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午後はのんびりドラマの一挙放送で過ごした。

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今日は1日肌寒かった。床暖房は1日入れた。18時に風呂場掃除をして、点眼して、晩酌して、鮭の焼き魚で夕食を食べた。

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22時過ぎまで一挙放送を観てしまった。風呂に入り、トマトジュースを飲んで、ブログの更新をして、ごきげんようおやすみなさい。

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元弁護士の異色の探偵・上水流涼子がIQ140の相棒・貴山伸彦とタッグを組み、さまざまな依頼を、超大胆な方法で解決していくというストーリー。弁護士が探偵になったのは企業の弁護士だった上水流が催眠術にかかり、人のいいなりになり、数字のキーワードで人に暴力を振るい、資格をはく奪され探偵になった。弁護士をハメたのは企業の社長で、片棒を担いで催眠術をかけたのが相棒の貴山だった。一挙放送を観ると最初から最後まで観てしまうことになり1日があっという間に終わってしまった。合理的にあり得ないことがたくさん出てきた。


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読書を楽しむ「神永 学 ラザロの迷宮」

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ルームシェアしていた友人ミオと

連絡が取れなくなったと

藤木ナミが警察に駆け込んできた

ふたりはキャバクラで働いていた


その警察署に大型ナイフを手にした青年が

大量の血で染まったシャツを着て

立っていた

青年は「ラザロ」と言い

「助けて・・・ください」と言った

ナイフを所持した青年は言葉を発した後、意識を失い病院に搬送された。青年は身許を保証するものを身に着けていなかった。それと記憶を喪失していた。青年はAと呼ばれた。青年Aの担当は世田谷署捜査課の美波紗和刑事と本庁の久賀瑛人警部に決まった。Aは事件前の記憶を全て失っていた。警部は事情聴取でAの身体に付着していた血は、A以外の誰かのモノだと判明したことを伝えた。ラザロと言う言葉について質問した時にAは「やめろ」と大声を発した。ラザロは「ヨハネによる福音書」に登場する、イエス・キリストの友人の名で、病で命を落としたが、憐れんだイエスが、墓に向かって「ラザロ出てきなさい」と言ったら、生き返ったとされる人物だった。久賀警部の提案でAの記憶を取り戻すために催眠療法を実施することになった。Aの過去に何があったのかが判明した。幼少期に母親の恋人から虐待を受け、母親からも存在を否定され、自殺を図るほど追い詰められていた。

ミオは佐倉澪と不動産会社の契約書で判明した。部屋には所有物が残されたままでノルというアーティストの歌を好んで歌っていたことが分かった。ノルの顔は、ミオと瓜二つだった。


ペンションで起きる殺人事件を

解決すると言うイベントに参加した

男女8人

そのペンションで3件の

本当の殺人が起きる

月島理生と永門学はペンションで起きる殺人事件を解決するという謎解きイベントに参加するため湖畔のペンションにやって来た。イベントの参加者は新城、愛華、亜人夢、アッシュ、夏野、辻村玲の8人だった。メイド服を着た女性Mがイベントのルール説明をはじめた。これから3件の連続殺人事件がはじまるので犯人が誰なのかを推理してくださいと言った。そして犯人はこの中にいますとも言った。フロントには島田と内縁の妻・かなえと10歳の子ども・篤がいた。やがてフロントの奥の部屋で島田とかなえが本物の死体で発見された。第2の殺人の犠牲者は夏野だった。第3の殺人の犠牲者は辻村玲だった。参加者は、携帯を没収され、扉は全て閉じられ逃げ出すことが不可能だった。スピーカーからはMが謎を解いて、犯人を特定するまで、ペンションから出ることはできないと言った。


全く別だった事件は、次第に繋がりをみせる

事件は、ラザロの言葉の意味にあった

やがて驚愕の真相が明らかに!

ウラが表に、オモテが裏になる


序章を読んだところから読者は、作者の罠に嵌り、第一章を読んだところで表の話を信じてしまう。裏の話を知りたい人は自分で読むしかない。


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