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ケーブルTVで映画を楽しむ「それでもボクはやってない」

043.JPG                            痴漢冤罪事件には日本の刑事裁判の問題点が                          はっきりあらわれる                                   本当に無罪でも無罪になるとは限らない裁判で有罪になる確率は99.9%                中年サラリーマンが電車の中で痴漢をしてつかまり、最初は否定して結局は自白                          するというところから始まりました。                                    次にこの映画の主人公がパトカーに乗るシーンが出てきて本題へと入りました。                    男はフリーターで就職活動の面接に行くために満員電車に乗り、駅員に押し                                   込まれます。                                                   電車に乗ることができたのですが、男の右女性、前に女子学生、左横に                                  サラリーマンの男がいて、男はスーツをドアに挟んでいました。                                  スーツを抜こうとして身体を動かします。                                       この行為が結果として、知らない間に男が痴漢行為をしたということに                                  なってしまいます。                                                 男は身体を動かすことで身体が当たり右の女性には顔があったときに謝ります。                                          なぜ女性と顔があったかというと左のサラリーマンが身体を押したことで                               中央に挟まれた男を通して女性を押すことになったからです。                                こういう状況が10分くらい男が電車に乗ってから続き、あるとき「やめてください」                          という声が聞こえます。                                         男は、自分には関係ないと思い電車を降ります。                                    ところが女子学生に下車してからスーツを掴まれ思いもよらない展開になります。                                     本人が自覚していないのに女子学生に痴漢したといわれ駅の事務所に連れて                      行かれます。                                                男は身に覚えがないため取調べでは容疑を否認します。                           しかし警察は起訴し裁判になります。                                            裁判では、弁護士を雇い、証人集めをして無罪を勝ち取ったかに思えましたが                         そんなに甘くないと映画は教えてくれます。                                  それは、捕まったら有罪ということです。                                              裁判官が疑わしきは罰せずと言いますが、結局は裁判官も国家の一員です。                     自分の担当した裁判で無罪判決を連発したら国家にたて突くことになります。               裁判の途中から裁判官が変わります。                                        よくあることだと言っています。どういう裁判官が無罪判決をしているか                  調べること、そしてその裁判官が異動なしで同じ場所にいるか調べると、                   もしかしたら映画のように実際は異動しているということが分かるかもしれません。                 そういうもんだということです。                                    日本人は、現代社会では忙しいひとばかりです。                                   裁判官しかり、警察官しかり、サラリーマンしかり。                                   だからじっくりと裁判をやるよりも示談とかにして事件を終わらせることを                                望んでいるようなところがあります。                                              ヘンなんですが、こういうことを考えさせられた映画です。                      チャンネルNECO



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2018.2.21 (水)読書しながらオリンピック観戦

001.JPG                                                             真冬の寒さが戻ってきた                                                           こんな日は読書とオリンピックで過ごす                                        寒いということは無理をしないで家で大人しくしていなさいとも言える。                                 家には本が数冊あり寒い日には役に立つ。散歩は中止だ。                                           ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・                                                            水曜日は起きたらゴミ出し。                                                             それから朝食をつくる。                                       n001.JPGb002.JPG                                新聞を読んでから読書を始める。                                                     関東某所、切り立った崖に建つシェアハウス、「スツールハウス」。
その名の通り、若者たちが腰をかけるように住み、旅立って行く場所。                                        そこで過ごした人々の物語。                                        seahausu.jpg                                                             10時からフィギュアスケート女子シングル・ショートプログラムをすべて観戦した。                                   30人出場したが第4第5グループで登場した選手が上位を占めた。                                       日本は4位5位だった。1位2位はロシアで逆転は転ばない限り難しい状況だ。                  001.JPG                                                                11時に細君と寒いのでお茶した。                                          031.JPG                                                             昼食も定番の天ぷらうどん。                                           udon.JPG                                                         ショートプログラムの後は、読書の続きをした。                                             16時に雨戸などを閉めたら空模様は最悪だった。                 002.JPG                                               晩酌して、夕食(グラタン)を食べて、20時からオリンピック観戦をした。                       019.JPGCIMG2349.JPG CIMG2348.JPG                                        女子団体パシュートとカーリング女子・予選。                              パシュートは余裕の勝利で金メダル。                                     カーリングは負けたが運が味方して準決勝へ。                             日本チームにとって本日いい日だった。                                風呂に入り、ポカリを
飲んで、ブログの更新をして、ごきげんよう                     おやすみなさい。よく眠れそうだ。


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