ケーブルTVで映画を楽しむ「STILL ALICE アリスのままで」

避けられない運命　若年性アルツハイマー病

あなたが宣告されたらどうしますかー　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　アリスがアリスのままでいられるのは、あとわずか。夫と子供たち、そしてアリス自身が選んだ道とはー？

50歳のアリスは、まさに人生の充実期を迎えていた。高名な言語学者として敬われ、教鞭をとるニューヨークのコロンビア大学でも、学生たちから絶大な人気を集めていた。夫のジョンは変わらぬ愛情にあふれ、法科大学を卒業した長女アナと医学院生の長男トムにも何の不安もなかった。唯一の心配は、ロスで女優を目指す次女のリディアだけだった。そんなアリスにまさかの運命が降りかかる。物忘れが頻繁に起こるようになって診察を受けた結果、若年性アルツハイマー病だと宣言されたのだ。しかも、子供たちに50％の確率で遺伝をしてしまう家族性なのだ。アリスの家族に突き付けられて苦難・・・。（チラシより抜粋）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　アリスは未来の自分に送るメッセージをパソコンに残した。そして、そのメッセージ通りに行動を起こしたが・・・。ひとは病になるといろいろな考え方をする。周囲に迷惑を掛けたくないという選択値を必ず考えるが、家族にも自分が出した結論は伝えなければと思う。家族の理解は必要だ。高齢者になると病になる確率は高く、必ず自分のことについて選択をしなければならない時が来る。そういう意味でも参考に観て置いてもいい映画だ。ムービープラス

2023年11月1日（水）知人と会うということ

介護施設に入居している知り合いが

短時間帰宅を許可され

顔を見に出かけた

要介護5だと聞いていたが細君の事は覚えていた。それだけでもよかったと胸をなでおろした。

朝食をつくり朝ドラを観ながら細君と食べる。ニュースでは昨夜の郵便局人質事件が解決したと報じていた。犯人は80代の高齢者でびっくりするばかり。

  

洗濯物を外干しして出かける用意をした。11時に着くように知人宅へ出かけた。知り合いは介護タクシーで自宅まで連れてきてもらっていた。旦那さんに手土産を渡して、細君が知り合いに話しかけたら誰だかわかっていた。施設では話しかける人がいないみたいで、いつもひとりだと言っていた。旦那さんがカボチャの煮物を食べさせたりして昔話を1時間ばかりして、また会いましょうねを言って、次の場所ロイホへ出かけた。旅行仲間の夫妻とランチを食べながら今年の旅行と来年の旅行についてどうするか確認した。来年は4月に宮城の叔母さんの墓参りと松島温泉旅行をすることにした。今年は細君の抗がん剤後の体調が戻っていないので中止とした。

 

帰りに細君とマルエツの一の市に出かけて買い物して帰宅した。洗濯物を取り込んで新聞を読んだ。

  

風呂場の掃除をして、点眼して、晩酌して、夕食はカツカレーを食べ、みかんを食べた。

    

  

日本シリーズを観ながら過ごし、風呂に入り、レモン酢を飲んで、ブログの更新をして、ごきげんようおやすみなさい。知り合いはみんな７０代から８０代になった。会える時にあっておかないと後悔することになりそうで、できる限りお互いの都合がつくときには会うことにしている。