ケーブルTVで映画を楽しむ「潜水服は蝶の夢を見る」
生きているが話せず
身体は動かないが、確実に生きている
20万回のまばたきで自伝を綴った男の実話
突然の脳梗塞で左眼しか動かすことができない男の実話です。 雑誌エルの編集長で42歳の男がこの病気に襲われました。 男は、息子とドライブの最中にこの病気に襲われます。 そして病院で眼が覚めたときに言葉が喋れなくなっていました。 また、身体も動かすことができませんでした。 医師から病名を告げられます。 この映画のすごいところは、このあとこの男性が唯一残された 左眼の瞬きを利用して一冊の本を作り上げてしまうことです。 こんなことができるとは思っていませんでしたので映画に 嵌ってしまいました。 この病院には言語医療士というひとがいて瞬きの数でハイと イイエを区別させる訓練を患者にします。 この訓練が終わると次にABCの文字を医療士が言って患者が 瞬きしたらノートに書いて言葉にしていきます。 このようにして彼の自伝ができました。 本人は、現在亡くなっていますが、ひとは考えるとこういうことが できるんだということに衝撃を受けました。 夏休み家の中で静かに観るにはいい映画です。ザ・シネマ
2023年8月21日(月)「envy(エンビ―)」の時代
こう暑いと海の中に住みたいと思う
エンビ―とは、他人の持っているものや状況に対して、自分も欲しいと感じる強い願望や嫉妬の感情を指す。このように考える人が増えてきたと新聞に書いてあった。分相応をわきまえない人が考えることかも知れない。
朝食をつくり朝ドラを観ながら細君と食べる。
洗濯物を外干ししてから新聞を読んだ。10時過ぎに細君に頼まれて買い物へ出た。家に戻りはビールを飲んだ。
高校野球を久々にTV観戦した。昼食は200円のチキン弁当を食べた。
午後は、読書で過ごした。88歳のおばあさんのデジタル生活。1時間ばかり昼寝もした。
17時過ぎに細君と買い物へ出た。家に戻れば風呂場掃除。点眼して晩酌となる。
夕食はざるそばを食べ、カットフルーツを食べた。
ジンライムを数杯飲むと眠くなる、転寝して過ごすと22時になり、風呂に入り、レモン酢を飲んで、ブログの更新をして、ごきげんようおやすみなさい。
世界各地で山火事が発生したり、駐車場で車が燃えて100台が焼失したり、異常気象が原因と思われることが起きている。