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ケーブルTVで映画を楽しむ「窮鼠はチーズの夢を見る」

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恋に溺れていく2人の男性

学生時代から「自分を好きになってくれる女性」ばかりと受け身の恋愛をしてきた大伴恭一。ある日、大学の後輩・今ヶ瀬渉と7年ぶりに再会。「昔からずっと好きだった」と突然想いを告げられる。戸惑いを隠せない恭一だったが、今ヶ瀬のペースに乗せられ一緒に暮らすことに。ただひたすらにまっすぐな想いに、恭一も少しずつ心を開いていき…。しかし、恭一の昔の恋人・夏生が現れ、2人の関係が変わり始めていく。(チラシよりより抜粋)

追い詰められて逃げ場を失った恭一は渉と別れたが、なぜか渉の夢を見るようになった。これが映画のタイトルのような気がする。日本映画専門チャンネル


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2023年8月22日(火)シニアのデジタル生活は難しい

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パソコンが使えてもトラブルには弱く

iPadがあっても使いこなせていない

ガラケーは家に置いてあるだけ

紙の支払い明細がないと金額が管理できない

デジタルを使いこなすには

身近に達人がいなければ

デジタル生活は難しい

こんな状態だから88歳のデジタルばあさんの本を読んだ。著者が言うには「学ぶことについては、遅すぎることなんて絶対ありません」と。そうだけど身近に達人がいないとトラブルに遭遇した時に頭が真っ白になってしまう。

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朝食をつくり朝ドラを観ながら細君と食べる。不快な蒸し暑さが今日も続くとニュースで言っていた。

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洗濯物を外干ししてから、部屋の掃除をした。新聞を読んだ。汗はすでにびっしりかいている。

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昼食は今日も200円弁当を食べた。

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午後は細君はサスペンスドラマ(天才刑事・野呂盆六ファイナル/家庭教師が解く!2~氷上の殺人トリック)で過ごし、わたしはデジタルばあさんの本を読んで過ごした。

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スマホは外出用小型パソコンと思えばいいとか、AIスピーカーとか、エクセルアートとか、スマートウォッチで健康チェックとか、注文はタブレットとか、スマホ決済とか、セルフレジとか、ネットバンキングとか便利なことだけが書かれているが、これも元手がなければここまでできないし、トラブったときの対処法もわからないし、知らないリスクがたくさんありそうだ。著者と同じように使いこなそうとするなら身近に仲間がいないと真似はできない。そこまでのめり込むことが必要かということも疑問。デジタルっていいものじゃないと思えるところまではなかなかいけない。

疲れたら昼寝をして、16時過ぎに起きた。水を一杯飲んでニュースを観ながら過ごした。

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点眼して、晩酌して、夕食はタラスパを食べ、カットフルーツを食べた。

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TVのクイズ番組を観ながら過ごし、22時過ぎに、風呂に入り、レモン酢を飲んで、ブログの更新をして、ごきげんようおやすみなさい。

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デジタル社会は動きが激しくついて行けない。ほどほどにできればいいという結論に達した。


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読書を楽しむ「方丈貴恵 アミュレット・ホテル」

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アミュレット・ホテルは普通の宿泊施設ではない

ホテルの本館は一般客に解放されているが

別館は会員資格を有する犯罪者しか

宿泊も立ち入りも許されていない

その別館の1101号室でトラブルが発生した

自称情報屋で強請屋の佐々木が絞殺死体で見つかった。彼の部屋は0906号室の9階の客室で、1101号室の宿泊者は詐欺グループ「エリス」のボス・信濃だった。ホテルのオーナー・諸岡から連絡を受けたホテル探偵・桐生が現場に向かった。事件のあらましは、今朝フロントの水田が信濃さんから電話で部屋の扉の錠が開かないとクレームを受け、マスターキーを使用したが開くことができず、オーナーに連絡し、扉を破らせて中に入った。部屋には佐々木の遺体とホテル従業員の遠谷が遺体の脇で寝そべっていた。遠谷はフロアの清掃をしていて背後から襲われたと言った。このホテルでは客室のあるフロアに監視カメラがない。宿泊客に対するプライバー保護のためで事件が発生した際には調査に不利な影響をもたらしていた。

ホテルを利用する犯罪者に課されたルールは2つ。ホテルに損害を与えないこと。ホテルの敷地内で傷害・殺人事件を起こさないこと。そして、このホテルでは殺人事件が起きても、警察に知らせることなく、遺体はホテル側で跡形も残らないほどの超高温で焼却し、事件の痕跡も秘密裏に処分する決まりになっていた。

オーナーの諸岡は、私のホテルで何者かが人を殺めるという最悪の禁忌を犯した。一刻も早く犯人を特定するためにホテル探偵に一切の処理が任された。そして、探偵は聞き取り調査をはじめた。

ホテルのルールを破った者には、それ相応の対価を支払ってもらわなければならない。命を奪ったものはその命で、自らの犯行と同じ方法で死んでもらいますと探偵は言い放った。

怖い探偵が事件を解決する手順を知りたい人にはお勧めです。


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