Primevideoで映画を楽しむ「83歳のやさしいスパイ」
チリのA&A探偵事務所が広告を掲載しました
高齢男性募集
その広告に数人の高齢男性が集まってきた
83歳のごく普通の男性セルヒオ。とある老人ホームの入居者が虐待されているのではないかという疑惑があり、そのターゲットの様子を密かに克明に報告する、というのが彼に与えられたミッションだ。携帯電話の扱いひとつ不慣れなセルヒオが、眼鏡型の隠しカメラを駆使し、暗号を使って老人ホームでの潜入捜査を繰り広げる様子に観客はハラハラしっぱなし。妻を亡くした悲しみの中にある彼は、傷ついている人を放っておけない心優しい性格で、調査を行うかたわら、いつしか悩み多き入居者たちの良き相談相手となってしまう…。セルヒオは無事にミッションをやり遂げることが出来るのか!? そして彼が導き出したある真実とは?(オフィシャルサイトストーリーより抜粋)
それは、家族がほとんど来ないことからくる孤独、寂しさ、どこの国でも同じようなことが起きている。この事実に対しどう考えるかが映画のテーマだ。iPad Primevideo
2023年8月24日(木)処理水の海洋放出はじまる
頭の中では安全だと分かっていても
人の口は止められない
風評被害が起きなければいいと思うが
デジタル社会ではなにが拡散されても
おかしくない
来年4月に松島へ旅行に行く予定だが夕食で魚は食べるであろうし、昼食で寿司は食べるであろうし、今まで通り何も変わらない。そういう気持ちでいることが同じ日本人として大事だ。噂に惑わされてはいけない。
朝食をつくり細君と食べる。外では雨が降っている。青空が見えても降る雨に対応のしようがない。
雨が上がったときに洗濯物を外干しして、モップで部屋の掃除をして、電車で図書館へ予約本を受け取りに出かけた。
家に戻ったら干した洗濯物が片付けられていた、細君に聞いたら突然雨が降ったということだった。図書館付近では晴天だったので最近の雨は始末に負えない。新聞を読んで、読書をして、発泡酒を飲んで、昼食はサンドイッチを食べた。
午後は昼寝を15時までした。細君とサスペンスドラマを観ながら過ごした。
17時過ぎに細君と夕食の食材を買いに出かけた。点眼して、晩酌して、カツオの刺身で夕食を食べ、梨を食べた。
ニュースを観る限り、処理水の海洋放出の不安を煽るような言い方が多いが、モニタリングされた魚が現在でも市場に出ていることを考えれば、これからも同じように魚は市場に出て販売されるであろうし、大騒ぎせずに普通にしていればと考える。
風呂に入り、レモン水を飲んで、ブログの更新をして、ごきげんようおやすみなさい。
10月に勤めていた会社のOB会が新横浜のホテルである。新横にも近年は行くことがないので会場へ無事に時間通りに着くことができるか心配はある。
読書を楽しむ「若宮正子 88歳、しあわせデジタル生活」
この著書の考え方は
学ぶことについて
遅すぎることなんて
絶対にありませんと言っている
デジタルは新しい技術として
不自由になった体の機能を助け
暮らしの不便さを補い
オンライン上であたらしい
友だちを発見させてくれる
今まで知らなかった世界の扉を開いてくれる
58歳でパソコンに挑戦し、81歳でプログラミングに挑戦したということで自信に満ち溢れている。彼女のデジタル機器に対する扱いは、スマホは外出用小型パソコンという扱いで、電話になり、メールになり、カメラになり、ラジオになり、地図帳にもなるし、インターネットを通じて、あらゆる地球上の情報が手に入ると思っている。そして、世の中の無人化に対しては、少子高齢化で人手不足が起きているのでデジタルを「避けたい」とか、「わからない」とか言わずに機械にできることは機械にまかせることで若いひとが働きやすくなると言っている。
デジタル用語解説では、どのスマホと聞かれたらリンゴのマークがあるのがアイフォーンで、それ以外はアンドロイドと覚えること。キャリアはどこと聞かれたら携帯電話の通信事業者のこと。ダウンロードは、電器屋で購入した洗濯機が玄関に届くまで。インストールと言ったら洗濯機を所定の場所に置いて電気コードをコンセントに差し込むこと。ログインとはカギを開けて中に入ること。アカウントは会員証。アプリは今やりたいことをするためのサービス。アイコンは画面上のボタン。アップデートは最新にすること。GPSは今いる場所を教えてくれる。
社会的孤立は健康リスクをたかめるので、インターネット上のコミュニティという「居場所」を見つけると老人クラブが見つかり、いろいろな会議室があって、いろいろなひとと交流ができる。
著者は日常生活でAIスピーカーを利用して知りたいことを聞いている。天気だとか、気温だとか。
パソコンでは昔の写真をデジタル化している。
エクセルで図案を作成している。
スマートウォッチで健康チェックしている。
インターネットやスマホが苦手なひとへ、デジタルともっと仲良くなる方法を手ほどきしますという内容です。
新しいことが好きな高齢者という位置づけで、これからの世はデジタルが欠かせなくなるのだから「老いては子に従え」ではなく「老いても極力自立せよ」と、そのためにはデジタルという新しい技術を使ったサービスを積極的に受け入れる姿勢が高齢者には必要だと訴えている。
本を出版するくらいのひとですから、このようなことができるのではないかと思う。本当に必要なことであれば身近に達人がいないと著者のようには、きっかけもなく早々できるものではない気がする。それにトラブルもデジタルは多く、ここのところは触れられていなかったので簡単には飛びつけないし、経済的負担も明かされていないのでデジタル生活を実践することは一部の人しかできないのではという気もする。