ケーブルＴＶで映画を楽しむ「マチューテ・キルズ」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　向かうところ敵なしの不死身の男マチューテ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　武器密輸の現場に相棒と乗り込んだマチューテは、相棒を 殺され、メキシコ人嫌いの　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　保安官に捕まる。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　が アメリカ大統領から電話が入り自分の心臓にミサイル 発射装置を繋いでいる　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　多重人格者のマッドマンを 倒して欲しいと依頼される。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 マッドマンのミサイルはワシントンを攻撃するように なっていた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ミサイル発射を解除できる男は世界一の武器商人 ヴォズだった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 マチューテはマッドマンを捕まえヴォズに会いに行こう とするがふたりの前に美女　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　暗殺集団や殺し屋が現れ 命を狙われる。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　マチューテシリーズの2作目。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 主人公は、撃たれても刺されても死なない不死身の男。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 肩のこらないなんとも馬鹿馬鹿しい監督の趣味のような 映画です。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　気分を変えたいひとにはお勧めです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ＦＯＸムービー

2018.9.22（土）今日もふたりでひっそりと過ごす

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　朝は雨が降っていた　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　午後になって晴れ間が出た　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ふたりでリビングでダラダラ過ごして1日は終わる　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・・・・・・・・・・・・・・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　土曜日はのんびり起きて、近所のカフェで朝食を食べるところからはじまる。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　家に戻り、細君は洗濯機を回しながらBSで朝ドラを観ていた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　わたしは新聞を読んでから読書をはじめた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　普通の気の弱い女の子が化け物になっていく。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　昼食は焼きそばを食べた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　サスペンスドラマを14時過ぎまで観てから、大相撲を観戦し、15時半過ぎに　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ふたりで買い物へ出た。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大相撲は白鵬が優勝した。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　晩酌は今日もウイスキーを飲んだ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　夕食は豚の焼き肉をおかずに食べた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　デザートは梨が出た。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　戴いた梨をご近所に配ったりしてやっと食べきった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　21時からケーブルＴＶで映画を観てから風呂に入り、水を飲んで、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ブログの更新をして、ごきげんようおやすみなさい。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ふたりしかいないので毎日仲良くしている。

読書を楽しむ「若竹七海 暗い越流」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　５年前、多摩川で起きた５人殺しの殺人犯・磯崎保に　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ファンレターが届いた　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　差出人は山本優子　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　住所はなく、消印は調布　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　出版社の嘱託社員の私は　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　弁護士から編集長に相談された　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　この件を調べることになった　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　磯崎の事件は彼が多摩川沿いに車を停めて仮眠をとっていたとき女性が　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　連れていた犬が吠えて、このことがきっかけになり磯崎は女性と犬を　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　はねとばし、更に数人のひとを刎ねて、パトカーに追われバスに追突　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　して逮捕された。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　バスの乗客も亡くなったが小指を骨折しただけのラッキーな男がいた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　わたしはその男・福富大吉を訪ねた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　彼は当時彼女に振られ死を望んでいたが死ななかった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　彼女は中学の同級生で母親が祖母の介護に疲れ家を出たために父親と祖母の　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　面倒を見ていたが、５年前に突然いなくなった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　彼女の父親に確認したら娘は出て行ったと言われた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　その女性の名が山本優子だった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　わたしは福富に教えられた山本優子の家を訪ねた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山本の家は調布にあった。広い家だった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山本家の一軒先にワイドショーの画面で見慣れた家があった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　その家は今にも倒れそうな木造家屋だった。磯崎保の家だった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山本優子は５年前から失踪していた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　警察には父親から捜索願が出されていた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ファンレターの送り主は5年前に失踪中。何かがおかしい。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　越流とは、家の中から悪事が溢れ出すと解釈した。