SSブログ

レンタルDVDで映画を楽しむ「キネマの神様」

kinekami.jpg

松竹映画100周年記念作品

映画の神様を信じた男の話

無類のギャンブル好きなゴウは妻の淑子と娘の歩にも見放されたダメ親父。そんな彼にも、たった一つだけ愛してやまないものがあった。それは「映画」−−− 。行きつけの名画座の館主・テラシンとゴウは、かつて映画の撮影所で働く仲間だった。
若き日のゴウは助監督として、映写技師のテラシンをはじめ、時代を代表する名監督やスター女優の園子、また撮影所近くの食堂の看板娘・淑子に囲まれながら夢を追い求め、青春を駆け抜けていた。そして、ゴウとテラシンは淑子にそれぞれ想いを寄せていた。しかしゴウは初監督作品の撮影初日に転落事故で大怪我をし、その作品は幻となってしまう。ゴウは撮影所を辞めて田舎に帰り、淑子は周囲の反対を押し切ってゴウを追いかけて行た・・・。
あれから約50年。歩の息子の勇太が、古びた映画の脚本を手に取る。その作品のタイトルは、『キネマの神様』。それはゴウが初監督の時、撮影を放棄した作品だった。勇太はその脚本の面白さに感動し、現代版に書き直して脚本賞に応募しようとゴウに提案する。最初は半信半疑で始めたゴウであったが、再び自身の作品に向き合う中で、
忘れかけていた夢や青春を取り戻してゆく−− 。(公式サイトストーリーより抜粋)

DSC02536.JPG

ダメ親父のゴウは競馬に明け暮れる毎日で闇金にまで手を出して、娘の会社まで闇金が借金の催促を電話でするようになっていた。そんなゴウを今は名画座の店主になっているテラシンが上映作品のチェックでゴウを名画座に呼んだ。映画を観ながらゴウは若かりし日の自分を思い出す。ゴウとテラシンは撮影所で働く助監督と映写技師で食堂の看板娘を好いていた。テラシンは看板娘にラブレターを書くが交際を断られる。ゴウのはじめての監督作品は「キネマの神様」だったが先輩たちに撮影中に演出に異を唱えられ、また神経性の胃炎をたびたび起こし、初日に自ら転落事故まで起こし撮影は延期となりゴウは故郷へ帰ってしまう。50年後、看板娘と結婚して娘を授かったゴウも後期高齢者になってギャンブルに狂って借金をしまくっていた。そんなときゴウの孫がゴウのキネマの神様の脚本を読んでおもしろかったので現代風に書き直して脚本賞に応募しようとゴウに提案する。賞金は100万円に目がくらんでゴウは孫と脚本の書き直しを始める。映画人間の死に場所は映画館で映画を観ながら亡くなること。映画のはじまりはつまらない展開だったが我慢して観ているとやはり山田洋次作品は素晴らしいことを実感する。ツタヤレンタルDVD


共通テーマ:映画

2022年2月22日(火)福を招く福寿草

DSC02543.JPG

幸運を呼び込む福寿草が咲き始めた

コロナウィルスの終息やウクライナの和平が実現すれば

うれしいが・・・

朝食をつくり朝ドラを観ながら細君と食べる。細君はやっとワクチン接種の副反応から解放された。

DSC00472.JPGkamukamu.jpg

食後に散歩へ出た。お目当ては福寿草。細君はアルバイトの日で昼食は知り合いと食べると言っていた。

DSC02544.JPG

DSC02540.JPG

散歩の成果

DSC02548.JPG

家に戻りレンタルDVDで過ごした。東京を舞台にした忍者映画。

DSC02549.JPGsune-ku.jpg

昼食は近所のパン屋でパンを購入し食べた。午後は新聞を読んでから読書で過ごした。14時に洗濯物を取り込んだ。

DSC02550.JPGsinbun.pngahen.jpg

細君は14時過ぎに帰ってきた。本は、1921年英領カルカッタが舞台でインド帝国警察の英国人警部ウィンダムが阿片中毒で阿片窟にいたが警察のガサ入れがあり慌てて逃げだす途中、両眼をえぐられ腹を刺された男が現れ眼前で息を引き取る。別の場所で同様の死体が発見される。ウィンダムと相棒のインド人部長刑事バネルジーが事件の真相を追う。17時近くにお茶した。ケーブルTVで女座頭市を観た。

DSC02546.JPG006.JPG

晩酌して北家の焼き魚でご飯を食べ、ミカンを食べた。TVを観ながら過ごし、22時過ぎに風呂に入り、ブログの更新をしてごきげんようおやすみなさい。2/21時点の地元の感染者は107名。

DSC02538.JPGDSC00124.JPGDSC01271.JPG

CIMG1042.JPGばす.jpgburogu.png


共通テーマ:日記・雑感