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ケーブルTVで映画を楽しむ「第7鉱区」

CIMG7967.JPG                              九州の西にある東シナ海に浮かぶ第7鉱区                                             石油の宝庫をして期待されていた                                             そして、ボーリング作業中に発見された謎の深海生物                                       奴らはいったい何者なのか?                                 九州の西、東シナ海の大海原に浮かぶ「弟7鉱区」。                                          石油ボーリング船エクリプス号では、産油国を夢見て、ヘジュンら隊員達が必死に                             作業を続けていた。                                                          ある日、突然本部との交信が途絶え、隊員たちが次々と何者かに襲われていく。                        逃げ場のない閉ざされた空間で、一体何が起きているのか・・・?                                そこに姿を現したのは、謎の巨大な深海生物だった。                                           やがてその驚くべき正体が明らかになり・・・。                                      (チラシより抜粋)                                               なんでもそうだが一寸先は闇なのだ。                                        いままで安全と思っていたことは安全ではないと気づけと言っている。                     チャンネルNECO


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2019.2.23(土)平穏無事に一日が終わる

CIMG8112.JPG                                               極々、普通に過ごしていても                                                  見える風景は毎日違う                                      それがお楽しみで今日も一日が終わった                                    毎日、大したことをしないでも時間は流れる。                                       だからと言って不満足でもなく夜はよく眠れる。                             ・・・・・・                                                 家の中は暖かく感じるが外に出ると風が冷たい。                                        ポストから新聞を取り出して読んだ。                                         7時半からBSで朝ドラを観た。                                manpuku.jpg                                             8時から海外ドラマを観て過ごし、8時半には細君と近所のカフェにモーニング                                に出かけた。                                       508.jpg                                     20155771_1421652671247115_8648906832575192370_n.jpgCIMG8110.JPG                                ご近所のご夫婦も二組来た。                                      食後は家に戻り、読書をしながら過ごし、細君が洗濯干しを終わった後で                       買い物へ出た。                                      rebiya.jpg                                                自衛隊員Kは飽き足らない日常からの脱出を海外の最前線で働いてみないかと誘われ、              イラクの紛争地帯に身を投じた。                                             細君は自分の着るものを買いたいと言っていた。                                              私はお取り寄せを依頼していた本を取りに行った。                                 本は孫のための本と自分のための本。                       mu-.pngCIMG8116.JPG                                 昼食を購入し帰宅した。                                       昼食は、あさり御飯を食べた。                              asari.jpg031.JPG                                           午後も読書で過ごした。                                        細君はサスペンスドラマを観たり、洗濯ものを取り込んだりしていた。                               15時半にはお茶した。                                  CIMG8085.JPG                                               自治会の役員から明日の防犯パトロールの写真撮りを頼まれた。                           ケーブルTVで観たい映画が2本あった。                           sinobi.jpg Mraito.jpg                                         晩酌しながら、夕食を食べながら映画を観た。                     CIMG7956.JPGCIMG8117.JPG          CIMG8118.JPG                                   映画が終わって、風呂に入り、ブログの更新をして、ごきげんようおやすみなさい。                     一日はあっという間に何事もなく終わる。                                                                                


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読書を楽しむ「タンクレード・ヴォワチュリエ 貧困の発明 経済学者の哀れな生活」

CIMG8086.JPG                          はじまりは衝撃的だ                                      海洋生物学者のジェイソンの勃起した性器の写真が                                        研究室で回覧され大学を辞める                                         このジェイソンの離婚を何回も担当した弁護士がスティーブ                        スティーブは岬に家を持っているが売りに出していた                                   この家を買いたいと考えていた人物が経済学者のロドニー                       ロドニーは世界を貧困から救うことで                                       栄光と財産を手に入れる野望を抱いていた                                  スティーブの岬の家の近くの物置小屋にジェイソンは住んでいた                                ジェイソンの友人にガソリンスタンドの経営者のグラハムがいた                   ロドニーはハノイのカフェでのちに妻となる女性ヴィッキーと出会った                         ジェイソンはヴィッキーが結婚する数週間前に大学の講義で顔を合わせ                                 彼女に恋をした                                             貧困の撲滅が本当に行われたら、それに関わる人々の                     ビジネスはお手上げになる                                 そこでロドニーは貧しい人々を増やす統計方式で”貧困の発明”をした                                              ロドニーはヴィッキーのために家を手に入れ、岬の自宅でパーティーを開いた。                  ジェイソンとグラハムもパーティーに招待された。                                 ジェイソンはヴィッキーを物置小屋に誘った。                                結婚したロドニーはヴィッキーを貧困から救い出したと思っていたが彼女は英語が                                話せるようになり、外出が増え、遊び、飲み、踊るようになった。                            ロドニーは彼女に振り回されていた。                                                        ロドニーは国連の事務総長の特別顧問として名声を得ているが、男として女性を                 悦ばせることが出来ず、経済学者としても力はイマイチで世界の貧困者数も以前に               比べ減少傾向にあり、企業からの寄付も集まらない状況になっていた。                         そこでロドニーはジェイソンが独自の計算式を使って魚の数を数える仕事をしている                と知って、世界の貧困者の統計数を操作するためにその計算式を伝授してもらった。                        ロドニーは国連総会の開会演説で各国間における貧困の新たな分布状況の概要を               発表することになった。                                        彼は「貧しい人々の経済生活」と題する原稿を書き、貧困の新しい計算方法は               二人の貧困者ー一人の貧困者=1.5人の貧困者とした。                         これこそがロドニーの親切めかした顔の裏にある偽善的な貧困の発明だった。                哀れな経済学者のお話は、世の統計数字がいかにいい加減かと言っている。                そして、貧困は上手にビジネスに利用されている。


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