ケーブルＴＶで映画を楽しむ「パフューム ある人殺しの物語」
テーマは香水 香水調合師の人生
18世紀のフランス、街は悪臭に満ちていた。 ひとりの女が魚市場で赤ん坊を産み落としたままにしていた。 ところが赤ん坊が泣いたので人々が気がついて赤ん坊は施設に入れられる。 この赤ん坊は臭覚が特に発達していた。 赤ん坊の名は、バティスト。彼は10フランで皮なめし職人へ売られる。 そこで彼は酷使されながら働き、青年になったときに皮をパリの香水調合師の家に 届ける役目を言い渡される。 パリに出たバティストは、プラムを売り歩く女性の香りに魅せられて彼女を殺してしまう。 パリの香水調合師の店でバティストは、いまパリで一番売れている香水をいとも簡単に 調合して作ってしまう。 調合師は、バティストを５０フランで買取、自分の弟子にする。 バティストは、ここで次々に新しい香水を生み出す。 しかし彼は、生き物の匂いを取り出す技術を学ぶために職人の町グラースへ行く。 グラースで彼は生き物から匂いを抽出する冷浸法を学ぶ。 この方法は、豚や牛の脂を生き物に塗って匂いを吸収させるというものでした。 彼は、町の美女を次々に殺して身体に脂を塗り、脂に匂いを吸収させて精油を抽出 します。 やがて彼は、自分が殺人犯であることが知れて捕まる。 そして、処刑をされる運命が訪れます。 しかし彼の手の中には香水が一瓶握られていてハンカチに一滴垂らして香りを撒き散らすと 広場に集まった民衆は、その究極の香りにひれ伏しバティストに許しを請うのでした。 あなたは、殺人者でなく天使だと。 広場で始まる香りが導く官能の世界はまさに驚きの映像。 ある人殺しの物語ですが天才が現れると このようなことも可能なのかもしれないという錯覚すら覚える映画です。 香水調合師の人生をじっくり観たいひとにお勧めです。ＦＯＸムービー
2020.6.6（土）暮らしの障害
個人の憶測が無数の人の憶測になり無限に広がっている
こういうことが暮らしの障害になっている
まさかの令和2年。コロナウイルスの話題が出てから半年が終了しようとしている。咳ひとつしても弁解が必要で気になる。外出自粛が行われ、葬儀には立ち会うことができず、介護施設へ面会もできず、旅行にも行けず、スポーツ観戦もできない。みんなが暮らしの障害につかまってしまった。どちらにころんでもうまくいくように考えなければならない。
朝食をつくり朝ドラを観ながら細君と食べる。新聞を読んでから散歩しならが図書館まで歩く。昨夜、予約本の受け取りの準備ができたことを知り受け取りに行く。予約本は10名が並んで待った。みんな手間がかかることはコロナのせいだ。
帰り際にスーパーへ寄って昼食とワインを購入した。家に戻りケーブルＴＶで映画を観ながら昼食を食べた。
ポストに国境なき医師団からダイレクトメールで寄付の依頼が来た。ナゼ、年金生活者に依頼がくるのか不明だ。細君は給付金が給付されるから来たのではといっていたが？。
読書をしながら過ごした。細君はドラマの一挙放送で過ごした。
晩酌して、夕食はざるそばを食べ、デザートはスイカだった。ディズニー映画を観ながら過ごしてから風呂に入り、ブログの更新をして、ごきげんようおやすみなさい。
