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ケーブルTVで映画を楽しむ「ナイブズ・アウト 名探偵と刃の館の秘密」

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ミステリー作家のスロンビーが屋根裏の書斎で喉を切って自殺した

一週間後、警部補のエリオットと探偵のブノワが

事件性がないか家族を訪問した

NY郊外の館で、巨大な出版社の創設者ハーラン・スロンビーが85歳の誕生日パーティーの翌朝、遺体で発見される。名探偵ブノワ・ブランは、匿名の人物からこの事件の調査依頼を受けることになる。パーティーに参加していた資産家の家族や看護師、家政婦ら屋敷にいた全員が第一容疑者。調査が進むうちに名探偵が家族のもつれた謎を解き明かし、事件の真相に迫っていく―。(公式サイトストーリーより抜粋)

警部補と探偵は殺害の動機がないか調べを始める。訪問は死亡記事の切り抜きと札束が身元不明の依頼者より探偵に送られてきたためだった。スロンビーは家族に対し資金援助をしていたが長女の夫は不倫を、長男の妻(未亡人)は学費のごまかしを、次男は出版社を解雇、孫のひとりは遺産相続人外しなどでスロンビーに不満を持っていた。スロンビーの面倒は看護師のマルタが看ていた。事件の日、マルタはスロンビーに注射をしたときに誤ってモルヒネと鎮痛剤を間違えてしまい解毒剤を探すが見つからず10分しか生きられないため救急車を呼ぼうとしたがスロンビーに止められ言う通りにしろと言われていた。

警察の監察結果は自殺だが2日間だけ時間をもらい警部補と探偵は事件の調査に来たのだった。遺言書には全ての遺産はマルタが受け継ぐと書かれていた。自殺の真相を名探偵ブノワが解決する。真の悪人は誰だ? ムービープラス

2022年3月22日(火)電力需給ひっ迫警報

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朝から寒い日

TVでは電力の需給ががひっ迫して

大停電になるかも知れないと

警報が出ていた

着るものを冬物にして、暖房は床暖房だけで過ごしているが気温はどんどん下がっている。どこかでエアコンも電源を入れたくなるが我慢をしている。TVは相撲を観ている。

朝食をつくり朝ドラを観ながら細君と食べる。雨も降っているので散歩には出られない。新聞を読んでから読書をしながら過ごし、細君は10時前にチャリにカッパを着てアルバイトへ出かけた。

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留学ビザでドイツに入国し50年間の亡命生活をしながらドイツで外国人として暮らすシリア人のお話。

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10時過ぎからレンタルDVDを観た。シリーズ物の最新作。少年は殺人現場を目撃した。

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12時過ぎに細君が買い物をして帰宅した。昼食は助六寿司を食べた。午後は大相撲観戦で過ごし、細君は昼寝で過ごした。16時には気温が9.5度になった。

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晩酌は日本酒でして、湯豆腐と納豆ご飯を食べた。大停電は21時のNHKニュースで今夜はないと発表があった。

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TVを観ながら転寝して22時過ぎに風呂に入り、ブログの更新をしてごきげんようおやすみなさい。大停電は明日も警報が出ればあるかも知れない。気温が上がるまでは安心できない。便利な世の中はときどき使用できないと不便にもなる。

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読書を楽しむ「村山早紀 桜風堂夢ものがたり」

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田舎町の書店・桜風堂にかかわる人々の夢ものがたり

桜風堂の店主の孫・透は同級生の楓太から森の幽霊屋敷に行ってみたいんだと誘われる。透は都会育ちだったが義理の父親に虐待され、母は彼を守り切れず、大好きな祖父に救い出され、祖父の家に引き取られた。楓太は都会からアレルギー体質を治すため桜野町に家族と来て田舎暮らしをはじめ父親はペンションを経営している。透と楓太の友人に音哉がいて彼も都会から呼吸器が弱く空気のきれいな桜野町の観光ホテルの一室で暮らしている。両親が有名な音楽家でホテルの経営者が両親の友人だった。幽霊屋敷は明治時代の別荘で深い森の中にある古い洋館だった。洋館の持ち主は何代も移り変わり無人の洋館になっていた。老女の幽霊の話を町の人々から聞いた。洋館の最後の主が老女で人間を信じられず一人暮らしをしていて、ある日強盗に押し入られ殺されたという噂とある日ひっそりと病死したという噂があった。3人は10月のハロウィンの日の夜に決行することにして自転車で行くことにした。決行の日に雨に降られ雷鳴が轟き古い洋館の石塀が崩れ透は夜の闇の中に落ちた。透が目覚めたとき部屋の中に黒いドレスを着たおばあさんが座っていた。(秋の怪談)

銀河堂書店の店長・柳田六郎田がひとり山道をさすらって懐かしい死者と出会い、亡くした子猫にやさしい言葉をかけられ、朝の空を舞う美しいあやかしを見たという体験談(夏の迷子)

銀河堂書店のカリスマ書店員の三神渚砂は休暇旅行で桜風堂を訪問するためにバスの時刻表を調べたら桜野町へ行くバスは1日2便しかなく30分歩けばいいんだとのんきに考え歩き始めたがバックに入れたゲラや本が意外と重く難儀をしていた。その渚砂が山道で自分と母を捨てた父親に出会って、父が病み上がりだったので背負って山道を抜けて桜野町に着いたら姿を父が消した。(子狐の手紙)

会いたいけれど会えないはずの誰かに会えたりする夢ものがたりは不思議な奇跡の話がいっぱいです。